新春豪華5本立て

年が明けたと思ったら、もう1月も終わりだ。

近所のツタヤで、DVDレンタル5本で1200円というのに遭遇し、忙しいのに借りてしまった。

カールじいさんの空飛ぶ家

アリスインワンダーランド

トイストーリ3

シャッターアイランド

名前を忘れたサイコミステリー

名前を忘れたサイコミステリーというのは、あまりの救いのない内容の映画だったため、名前を忘れてしまったのだが、、、。先の4本は公開時に見逃していたもので、あと1本、と思って選んだのがこの名前を忘れたサイコミステリー。面白そうなサイコミステリーだなと思ったて借りたが、蓋をあけてみれば、とにかく登場人物が救いのない人たちばかりで、新年早々、どうしようもなく後味の悪い映画だったなぁ。ただひとつ、救いがないわけではなかったのが、映画全編を通しての内容が凄すぎて救いが救いになってないのだ。見終わった時、思わずチルルさんに「ちーちゃん、これで終わったよ!どういうこと?」と話しかけたものです。

救いのない映画の話はこのくらいにして、、、シャッターアイランドはディカプリオの好演もあり、長いわりには面白かった。

カールじいさんはあまり期待していなかったのでその分、感動も大きい。本編が終わりスタッフロールが終わる最後の最後まで、よくつくり込まれた珠玉の1本です。色彩のカラフル具合が予告編から気になっていて、想像以上に素敵な映画でした。カールじいさんを助けるボーイスカウトの東洋人少年がいい味出してます。これぞアメリカの良心。

ジョニデプのアリスインワンダーランド。本編は期待通り、幼少から本や絵本やアニメで記憶していたキャラたちが、実写でどのように描かれるかワクワクドキドキしながらの楽しい時間。メイキング映像も面白かった。最新の技術が隠すことなく紹介されていて、「こうやって撮影されたのか。」というところが満載、これこそ本当に2倍楽しい。

トイストーリー3は、ピクサー渾身の1品ですね。これもアメリカの良心。私が涙したのは、バズのスペイン語バージョン(笑い涙)とアンディのママが、ガランとした空き部屋になった彼の部屋で、急に寂しくなったシーン。心からこの映画に関わったスタッフ達に拍手を送りたいです。

さて、写真は自宅裏の様子。照明会社の倉庫だったものが更地で売りに出され、建て売り住宅が三軒建つので更地にしているところ。

都合3種類の大型ショベルカーと小型のショベルカー1台、合計4台が入れ替わり立ち代わり働いてあっという間に更地になりました。

近くで見ていて思ったんだけど、ショベルカーって元祖ガンダムだよね。ほんとにおじさん達、器用に操作して建造物を切り刻み、コンクリを粉砕し、瓦礫の山ををダンプカーへ。お見事でした。

取り壊し中

取り壊し中

さらに取り壊し中

さらに取り壊し中

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