南伊豆の田圃の稲にライアーの響き-新しい動画を公開しています
7月 9th, 2025 by mimi
7月に入りまして、早くも1週間が過ぎました。
注目されていた7月5日も、何事もなく過ぎ去りました。
とはいえ、きのうは、インドネシアのレウォトビ火山で
大規模な噴火があったというニュースが流れています。
また、スペインでは熱波が長びいて、連日40℃を
超える暑さがセビリアやコルドバを襲って、熱中症による
死者も出ているとのことです。
一方、テキサス州で4日未明に発生した洪水で、死者が
100人を超えたと米メディアが伝えています。
地球レベルで見ると、各地で大災害が発生しています。
さて、そんな日々、先月6月の終わり、伊豆高原に移住した
友人夫婦を訪ねてきました。
去年から、地元の有志の方々と田圃を借りて、お米作りに
挑戦しているのです。
今年は2回目のお米作り、わたしたちミチカホールもぜひ
田植えを経験したいと、参加させて頂きました。
そんなこんなで、新しい動画を公開しています。
昼間は暑いので、朝4時に起きて車で1時間ほどの田圃に
向かいます。
早朝5時から休憩も挟みつつ、約6時間、初めての
田植え作業を行いました。
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朝日と田んぼ
田植えは、植えてからも大変で、たくさん生えてくる
雑草も小さい芽のうちに取り除いておいた方が良いのです。
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綺麗に雑草が取られた田んぼ
真摯に田圃に向かい合う友人夫婦や、田植えの師匠(地元の自然農法の農家さん)
仲間の皆さまの姿に心打たれました。
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田植え仲間の皆さま
遅めの昼食をとってから(労働の後のご飯はめっちゃ美味しい!)
植えたばかりの稲の田圃でライアー演奏です。
【南伊豆の田圃でライアー演奏/Lyre performance in the rice fields of Minamiizu】
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初めて履いた田植え用の長靴で田んぼに足を踏み入れた感触
は衝撃でした。
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田植えの出立ち
「ぬるっ。」とぬかるんだ泥にバランスを崩しそうになります。
一歩進むのにも、ねっとりと泥が長靴にまとわりついて
転びそうになります。
ぬかるみでの歩き方から教わりました。
「田植えってこんなに大変なのだ。」
思っていたよりもずっと重労働で、
農家の皆さまの大変さが身にしみてわかりました。
言うに及ばず、お米のありがたさも。
小さい頃から、両親に
「ご飯粒は残してはいけない、一粒残らず食べなさい。」
と教わってきました。
今頃になってやっとその意味がわかったのです。
感謝の気持ちを込めて、植えたばかりの稲に、
ソウルサウンドライアーの響きを届けました。
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休憩中
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田植えの合間に
美味しいお米になりますように。
農家の皆さまに感謝です。
田圃の蛙やおたまじゃくし、小さなあめんぼう、微生物。
生きとし生けるもの全てに感謝の念が湧いてきました。
大自然の愛を感じました。
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畑にはトマト
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。
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