和太鼓の音について
水曜日, 11月 30th, 2016
11月も、今日で終わり、明日からは師走。
皆様いかがおすごしでしょうか?
私といえば、
昨日は、内股の筋肉が、そして、
今日は、右脇腹の筋肉が筋肉痛。
ちょっぴり頭痛も!
なーんちて。
頭痛の件はさておき、
日曜日に初めて参加したカーヴィーダンス、
90分の初心者クラスでしたが、じっくり
確実に、効いています。
というのも、
普段と変らない生活ですが、
お通じが良くなり、
体脂肪が1.0%、体重が300g減りました!
さて、
今日放送の、徹子の部屋に、和太鼓奏者の
林英哲さんが、出演していました。
お話の中で、興味深かったのは、和太鼓の音
についてです。
コンサートには、赤ちゃんを
連れたお母さんがいらっしゃって、
「コンサートの間、
泣き出さないかと心配でしたが、
すやすやと、よく眠り、たすかりました。」
という方が多いのだそうです。
和太鼓のコンサートといえば「眠り」とは
遠いイメージです。
ところが、和太鼓の低音の周波数には、
赤ちゃんが胎児のときに、お母さんのお腹の
なかで聴くのと同じ帯域の周波数が
ふくまれているのです。
なるほど、和太鼓の「ドン」という音は、
お母さんのお腹の中で聴く、
心臓の鼓動の音に近いのかも知れませんね。
それで、赤ちゃんは、安心してスヤスヤと、
和太鼓の音を聴きながら眠ることが、
できているのです。
私も、最近、和太鼓ではありませんが、
銅鑼(どら)の生の音を聴く機会がありました。
銅鑼の音にも低音の周波数が含まれていて、
全身で聴く、肌で感じる、その音は、
反覚醒のまま、宇宙遊泳に連れていって
くれます。
気持ちの良いマッサージを受けた時、
眠ってしまうわけではないが、
とても気持ちよくトローンとしている、
そんな感じです。
本格的な瞑想、というものを、私はまだ
行ったことはありませんが、
きっと深い瞑想状態の時にも、
同じ感覚を味わうのではないかな、と思います。
頭も体も、緩んで、リラックスして、
気持ちも良いし、健康にも良いのですね。
64歳の、林英哲さん。
↓
肌の艶もよく、
とても還暦をすぎた人とは思えない若々しさ。
長年、和太鼓を演奏し、
その音を聴くだけでなく、
その波動を体全体で浴びているのが、
若々しさの秘訣なのですね!
それでは今日はこの辺で。
さいごまでお読みいただいて、
いつもありがとうございます。