神さまのないた日
昨日、清水監督のことをブログにアップしたあと
テレビをつけたらチルル君が、テレビに出演!
幻なのか? これまた、シンクロなのか!?
これはもう「もっと僕のこと書いて!」との
チルル君からのメッセージに違いありません。
そこで、
「神様のないた日」という絵本。
はしもとみおさんという、それは素敵な
具象彫刻家の女性がつくった絵本。
この記事を書くため読みなおし、涙して、
なんど読んでも泣いてしまう絵本です。
この本は私の宝物。
沖縄の友人が贈ってくれたのです。
いつ?
チルル君を亡くした時に。
彼の死を受け入れられない私は、
自分を責めてばかりで苦しかった。
あのとき、ああしていれば、
あのとき、こうしていれば、
どうしてあのとき、ああしなかったのだろう。
泣きながら「ごめんね。ちーちゃん。
母さんを許してね。」の毎日。
悲しみと、苦しみでどうしてよいか
わからなかった。
この絵本は、そんな私を、
ただただ寄り添って
そっと慰めてくれたのです。
ぼくが天国へ行ったのは、
母さんのせいじゃないよ、
寿命だったのだよ。
チルル君は、教えてくれた。
僕がいなくても、
後悔のないよう精一杯、生きてね!
家族や友だちを大切にしてね!
そして私は思ったのです。
私にとっての、この絵本のように、
悲しんだり
苦しんだりしている人に、
そっと寄り添う音楽を
つくっていきたいなぁ〜って。
「ありがとう、チルル君」
そして、
「ありがとう、いつも私の話をきいてくれる
たくさんのお友だち」
ごめんなさい、また涙がでる
泣きながら、これを書いています。
なんだかしんみりしちゃったね。
私ったら、まだペットロス中なのかなぁ。
まぁ、いいでしょう。
良いよね、チルル君。
もう少しだ!
もう少しで脱するペットロス!
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さて、
冒頭にお話しした、テレビ出演のチルル君は、
「徹子の部屋」に出演した、ねこのパンプ君。
主演の佐藤健さんといっしょに、
カメラのまえでくつろぐ姿にくぎ付け〜
ちーちゃんにそっくり〜
「世界から猫が消えたなら」(川村元気 著)
とっても良い本なので紹介します。
この物語いつか映画化されると思っていました。
超おすすめです!
演じたのがパンプ君と、佐藤健さん。
その映画の公開がいまだなんて、これまた
何というシンクロニシティでしょう!
神様ありがとうございます。
パンプ君。
可愛すぎるパンプ君(13才)!
仕草がチルル君とそっくり!
さっそく見にいかなくちゃ。
原作本も映画も、泣くのは必至だが、
時には、涙を流すことは良いのです。
みんなで泣いて、地球を浄化しよう!
涙の浄化、癒し。
ブログ再開から4日め。
初日から、チルル君の記事などで、
泣きながら書いていたのですが、
書いた後は妙にすっきり、元気な私です。
それでは今日は、このへんで。
さいごまで読んでくださって、ありがとうございます。