第三者の眼(キラ〜ン)
火曜日, 5月 24th, 2016舛添さんがニュースに毎日登場している。
コメンテーターたちがしたり顔で色々言っている
何か違和感を感じる。
第三者の厳しい目、が流行語のようになっている
だけど、
舛添さんを選んだのって私たちだったよね。
直接選挙だったよね。
だったら私たちは、次の選挙に、必ず投票にいき
すこしでも相応しい人を選ぼうと思って行動を
起こすことを考えたいなぁ。
ところで、
なぜこのタイミングで急に舛添さんの不正が次々
と明るみに出たのだろう?
偶然かしら?
いいえ、私は違うと思う。
舛添さんの不正は確かによくない。
都民の血税を、個人的なことに使っていたのだから。
私たち庶民からしたら、その金額はとっても大きい。
だけど皆さん何か忘れてはいませんか。
パナマ文書を。
これこそ、第三者の眼で、しっかり審議してほしい。
舛添さんのニュースが始まったのは、パナマ文書の
日本人リストが公表されてからすぐのこと。
うーん、作為をかんじるのは私だけでしょうか?
パナマ文書報道を隠蔽するための、内部告発
しゃあないのかなぁ。
合法だから巨額の税金払わなくても良い?
ほんとにそうかなぁ?
舛添さんの不正を責めるなら、合法だからと
払わない側も責められるべきではないですか?
タックスへイヴンにストックされているお金、
きちんと税金として収められたら、日本の借金が
なくなって、消費税率をあげなくても良いという
説もあるのです!
なんと、なんと、なんということでしょう!
わたしは願ってやまない。
タックスヘイブンにお金をストックした人々は、
とても努力家で優秀で、私たちの生活に多大な
貢献をされている企業や個人の方々です。
だから、願ってやみません。
彼らが良心に従ってくださることを。
ストックしすぎた分を、こっそり日本政府を通じ
税金として収めてくださることを。
舛添さんのニュースで賑わっている間に。
魔がさして盗み、食べてしまった饅頭を、
あとで同じものを買って、そーっと返しておく。
あれです、あれ。
あれをやってください。
そして、ある日のこと、
しれっと、安倍首相の記者会見。
「消費税増税は見送ります。」
わーい。
拍手喝采!パチパチパチ(^ ^ //
安倍さん素敵〜
こんなシナリオいかがでしょうか?
きょうも、さいごまでお読みいただき
ありがとうございます。