北京へ-その5・回想録

ちょうど2週間の今日、北京へ旅立ちました。

今日は、その北京日記の回想録です。

到着してすぐに訪れた雍和宮。

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緑の参道。

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参道を抜け、紋章が印象的な門へ。

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静かな佇まいの雍和宮。

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ワンフーチン通りへ。

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みやげもの屋さん通りを散策。

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そして

滞在さいごの日の夜、インディーズゲーム会社の

社長さんがBarへ連れて行ってくださった。

「D.Bespoke」

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銀座で修行をしたことのあるバーテンダーさん

がいて、細やかな接客に驚きました。

すこし時代をタイムスリップしたような、

あるいは近未来のBarに迷いこんだような

不思議な空間です。

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この社長さん、修学旅行のときに

「気分がわるい。」と仮病をつかってホテルに

残り、私が音楽制作で関わったゲームで

ずっと遊んでいたそうです。

嬉しいような、悲しいような、ちょっと複雑な

気持ちになります。

とはいえ、たくさんの子供達に遊んでもらって

そして大人になっても、ずーっと好きで

いてくれて、ありがたいことだなぁ、と。

感慨にふけることしばし。

しみじみ

こうして北京の夜は更けてゆきました。

このゲームを制作したのは20年以上前になる。

その時のスタッフみんなと私に言ってあげたい。

「とってもハードな毎日だけれど、たくさんの

人を楽しませる仕事をしているのだよ。」

東方工意の熊猫

東方工意の熊猫

それでは今日はこのへんで。

さいごまでお読みいただき

ありがとうございました。

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