よあけてであえて〜夏至の祈り〜
八ヶ岳〜夏至の祈り〜2016
「よあけてであえて」に行って来ました。
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まずは、身曾岐神社を参拝。
りん、とした雰囲気に包まれています。
学生時代、八ヶ岳にのぼったことがあるが、
ほかの山と違う、異空間の波動を感じたことを
思いだします。
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参拝後、
ライブパフォーマンスが行われる能楽殿へ。
水にかこまれている能楽の舞台。
新緑に守られるような、その佇まいに
こころが和みます。
身曾岐神社の御祭神は、天照大神さまと、
その徳を受け継がれた、井上まさかね爺さま。
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4月に訪れた徳島の阿波古事記の旅から、
導かれるようにしてきた、ここ、
八ヶ岳のイベントが、繋がりました。
さて、
凛とした空気のなか、
静かなりんの音から、はじまります。
お経、祝詞、の厳かな奏上のあと、
神楽太鼓、笛、ソルフェジオガング、
三味線、ディジユリドゥ、尺八、声楽、
ハープ、銅鑼、舞踏、ダンス。
これは、
舞台からの音響、音楽とともに、森の鳥や
葉っぱのこすれる音、風、湿気、
すべてが一体となって、天の舞を踊る
現代の「天の岩戸開き」です。
縄文時代から受け継がれた古神道。
身曾岐神社は古事記の世界観を示して
今に在ります。
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演目のさいごには、
ひふみ祝詞。
「うさとふく」の、さとううさぶろうさんの
あたたかくて大きな声に連動して、
舞台上の出演者全員と、
一緒になって奏上しました。
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きらきらとした優しい光があふれ、
会場から全方向へ奇跡の波動が流れます。
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去年の今頃、
重いペットロス中のわたしは、神社や、
教会にいき、心を落ち着けていました。
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そのわたしが、
1年後に、八ヶ岳のふもとの神社で、
このような感動の渦の中にいるとは!
「まさか!」と思う悲しいこともおきますが
「まさか!」と思う楽しいこともおこるのです!
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麻の会でもごいっしょの面々と。
甲府での夕食のお店は!
またしても「くう」
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それでは今日は、この辺で。
お読みいただいて、
どうもありがとうございました。