シンクロナイズドスイミング

 

もうすぐリオ五輪ですね。

 

 

NHKスペシャルの

 

ミラクルボディシリーズ。

 

シンクロナイズドスイミングの

 

再放送をみました。

 

 

この衣装を覚えている方も多いはず。

 

 

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ロシアのナタリア・イーシェンコ選手。

 

 

03

 

 

圧巻の演技で金メダル

圧巻の演技で金メダル

 

この選手のデュエット演技にフォーカスし、

 

 

NHKの最新のカメラとデータ分析で、

 

世界のトップアスリートの身体能力など

 

の秘密をさぐる、という番組です。

 

 

前回みたのは、陸上の

 

ウサイン・ボルト選手だったかなぁ。

 

 

シンクロナイズドスイミングが、

 

ほかの競技と決定的に違うところは、

 

息を止めたまま、激しい運動をする

 

というところ。

 

 

確かに!

 

 

しかも水中で逆さまで!!!

 

 

少女の頃からの厳しい訓練風景なども

紹介されていました。

 

 

 

この番組で、心理分析を担当した、

ウルヴェ京さんは言います。

 

 

「身体を司っているのは脳。

 

そして脳の動きに大きく影響しているのが、

 

その人の思考と感情です。」

 

 

 

「トップアスリートのミラクルボディには、

 

ミラ クルマインドが醸成されていなければ、

 

つくれないのです。」

 

 

 

なるほど、、、ですね。

 

 

 

幼少のころからの訓練、練習。

 

これ、すべて、肉体を鍛えるとともに、

 

心も鍛えているのだなぁ、、、

 

と、

 

ある意味あたりまえのことが腑に落ちました!

 

 

さらに驚いたことには、

 

 

シンクロナイズドスイミングや、

 

素潜りの選手は、

 

肺の酸素がなくなったら、

 

追加の酸素タンクと呼ばれる

 

臓器が出動するのですって!

 

 

まさに☆☆☆ミラクルボディー☆☆☆

 

 

その臓器とは?

 

 

「脾臓」

 

 

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脾臓のなかの、酸素をたっぷり含んだ

 

血液が体中をめぐり、

 

酸素補給をするのです。

 

 

 

ナタリアさんの場合、そのとき、脾臓が

 

普段の大きさの半分くらいになるのですって!

 

 

 

そのメカニズムは、

 

イルカやクジラ、ラッコなどの

 

水中ほ乳類と同じです。

 

 

 

なるほど〜。

 

 

 

ナタリアさんはインタビューで、

 

「肺の酸素を使っている、息を止めた直後よりも

 

第2の酸素タンクである脾臓を使い始めた

 

あとの時間の方が、楽なのです。」

 

と答えています。

 

 

驚くべき機能。

 

 

だから

 

水中であんなに激しい運動ができるのですね。

 

 

トップアスリートは、目に見える

 

「鍛えられた筋肉美」を、

 

それぞれ持っています。

 

 

 

それとおなじく、

 

「鍛えられたマインドの筋肉美」

 

も持っているのですね。

 

 

「メンタルの強さ」イコール

 

「心の筋肉美」ということでしょうか!

 

 

納得です。

 

 

私は、ふだんは、机にすわって

 

コンピューターとピアノで作曲するのが、

 

主な仕事です。

 

 

 

そして、ときどきお客さまのまえで、

 

ピアノを弾きます。

 

 

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緊張して失敗を恐れるあまり、

 

人様のまえで演奏することを封印していた

 

こともありました。

 

 

ですが、

 

あることをきっかけに、ふたたび

 

ピアノを弾くことを始めました。

 

(そのお話は、またいつかゆっくりね。)

 

 

 

これから秋にかけて、

 

演奏のお仕事も、増えそうな

 

今日このごろ。

 

 

ピアノの練習は、心の鍛錬でもある。

 

 

というわけで、

 

これからも、ピアノの練習、

 

毎日、少しずつでもよいから、

 

こつこつ続けていこう!

 

 

と思った次第です。

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

さいごまでお読みいただき、

 

どうもありがとうございます。

 

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