四国はアルツァレト?

 

 

北イスラエル十部族の大移動

 

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失われた十部族が四国につくった

 

もうひとつの国アルツァレトとは、

 

どんな国だったのでしょうか?

 

 

きのうに続いて、お送りしています。

 

 

アルツァレトとは、日本の「古事記」では

 

「高天原」と呼び、

 

中国の「三国志」では「邪馬台国」と

 

呼んでいます。

 

 

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「旧約聖書外典」に、捕虜となった

 

穏やかな人々が連れて行かれた十の部族

 

についての記述があります。

 

 

 

日本へ移動した第一陣は、航路で1年半かけて

 

四国にたどりつきました。

 

 

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中東から黒潮にのってちょうど1年半かけて、

 

日本までたどりついたのです。

 

「古事記」に葦船の記述があり、古代の

 

航海には葦船、というのが通説です。

 

 

一方、失われた十部族のうち、9部族は、

 

陸路でした。

 

陸路の9部族が日本に到着したのは、

 

5世紀前半の頃。

 

ソロモン王の死後、アッシリアによって崩壊

 

した北イスラエルの住民が国を追われ、

 

その一部の者が、

 

南ユダ王国の予言者、イザヤと一緒に

 

東へ進んだのが、紀元前722年ころ。

 

 

中東を出発してから、

 

日本へ到着するまで、

 

千百年もかかっています。

 

 

約千年の間シルクロード沿いに定住したり、

 

あるものは集団から離れたりしながら、

 

ついに日本列島まで到着しました。

 

 

 

長年にわたって、日本の古代史を研究

 

されてきた、著者の大杉博さん。

 

 

679年からはじまる、朝廷が始めた、

 

ほとんど不可能にちかい

 

大秘密政策がおこなわれたことを、

 

つきとめました。

 

 

では、朝廷は、何を隠したかったのでしょうか?

 

 

それは、第一陣のイザヤ一行が持ってきた、

 

アーク(聖櫃)です。

 

 

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「唐の皇帝が、アークを奪いにきて、

 

日本を滅ぼそうとしている。」

 

 

当時は、日本軍(百済軍との連合)が、惨敗

 

する事象が続いていました。

 

 

だからこそ、アークが隠されている

 

剣山を、人々から隠し、四国の歴史を

 

秘密裏に全部隠して、平凡な島に

 

みせようとしたのです。

 

 

私が、いちばん感心したのは、

 

空海さんは、アークを隠すことにも

 

協力しましたが、完全に隠して、

 

唐国から奪われない様にした結果、

 

日本人自身がアークの隠し場所を

 

忘れてしまって、アークが失われたような

 

状態になったらいけない、ということを

 

知っていて、そうならないように、対策を

 

たてていた、ということです。

 

 

ほんとうに「失われてしまったアーク」

 

になってしまってはいけませんもの!

 

 

空海さまは、密教の暗号と暗示を用いて、

 

アークの所在を後世に伝えたのです。

 

 

さて、

 

 

日本でいちばん古い書物は「古事記」と

 

「日本書紀」です。

 

「日本書紀」には神話として最古の物語が、

 

書かれています。

 

 

いわゆる「国生み神話」ですね。

 

 

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イザナギ、イザナミ、という名前は、

 

「旧約聖書」にかかれている予言者「イザヤ」

 

からの名前であるというのが、多くの研究者の

 

見方です。

 

 

ここでもわたしは、腑に落ちました。

 

 

小学生のとき、国生み神話で出てきた名前。

 

なんで、日本の神様なのに、

 

日本語とはほど遠い、発音しにくい

 

名前なのだろうと、ずーっと思っていました。

 

 

ルーツを隠すために、神話にされたのですね!

 

 

そして、衣装も、紀元前のエジプトあたりの

 

洋服に似ています。

 

 

このことからも、アークとともに

 

中東から渡ってきた「イザヤ」を中心

 

とする一行が、四国の剣山に、アークを隠し、

 

もうひとつの、国、アルツァレトをつくった

 

というのが、隠されたほんとうの

 

歴史なのだなぁ、と思います。

 

 

「邪馬台国、四国山頂説」

 

 

とても驚くのですが、なにか腑に落ちる、

 

この感覚。

 

 

この感覚を大切にしてゆきたいと思います。

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

最後まで読んで下さって、

 

どうもありがとうございます。

 

 

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