音楽と記憶
きのうの夜は、二子玉川河川敷の
花火大会でした。
いつもなら家で友人と花火をみるのが
恒例行事です。
たまたま、この日は都内某所で、
飲み会になりました。
一軒目は焼き鳥、二軒目で鯵のなめろう
などたべて、三軒は?
お腹も一杯なので、
ショットバーで一杯飲んで帰ることに。
たまたま通りかかった、
歌謡曲をかけてくれるお店へ。
よく、
失恋した時、その時流れていた音楽を聴くと
その頃のことを思い出す、とか、
ヒット曲を聞くと、その時代のことを
思い出すとか、言いますね。
きのう聞いた歌謡曲&Jpopの曲は、
まさにそれらのオンパレード。
ラインナップは、
松田聖子「青い珊瑚礁」「夏の扉」
森高千里「私がオバさんになっても」
ミスターチルドレン「?」
ハウンド・ドッグ「ff(フォルテシモ」
小泉今日子「あなたに会えて良かった」
CCB「ロマンティックが止まらない」
久保田利「Missing」
BOOWY「?」
一世風靡セピア「前略、道の上より」
レベッカ「フレンズ」
えぽ「う・ふ・ふ」
*「?」は良く知っている曲だがタイトル不明
活字だけでは、伝わらないと思いますが、
もうもう、懐かしくて、懐かしくて、
昨夜のアラフォー&アラフィフ、である
男女取り混ぜた飲み会5人のメンバー、
それぞれが芋ずる式に、
記憶の扉がひらいてしまって、
この曲のとき、どうだった、ああだった、
とか、
あのとき失恋した、とか、 、 、 。
誰も訊いちゃいないのに、
めいめいが、自分のことを、勝手に
しゃべりまくり、
自分の脳内で、
当時の想い出の映像を、流し、
感慨にふける楽しい夜でした。
今の若い人は、
柳葉敏郎さん、と 哀川翔さんが、
一世風靡セピアのメンバーだったって、
知らない人も多いのではないかな?
そして、私たちが帰るとき、お店の人が
かけてくれたのは、
アン・ルイス「六本木心中」
もう、かっこ良すぎて〜
圧巻でした〜。
名曲ですね!
音楽って、無邪気に楽しめて、
脳の活性化にもなって、
みんなで楽しむ最高のツールだな、
って、
改めて確認した次第です。
そして、iPhoneや、自宅で、
各人、それぞれが自分の好きな音楽を、
一人で聴いて楽しむ、
もよいですが、
気のあった仲間とともに楽しみ、
騒いではしゃぐ。
こういうことこそ、
とっても心身に良いことなのだなぁ、
↑
(私はふだんは一人で聴く派です)
としみじみしました。
それでは今日はこの辺で、
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。