フランス取材〜小さな文化交流〜
火曜日, 8月 2nd, 2016
すっかり暑い毎日ですね。
海外メディアの方から、
取材をしたい、との申し入れがあり、
京橋まで出かけてきました。
取材の内容は、黎明期のゲーム音楽について。
一緒に取材を受けたのは、
かつての同僚、山岡晃さん。
こうした海外メディアからの取材を、
受けるとき、
いつも思うことがあります。
それは、
取材対象のことを、よく知っているな〜
ということです。
本人たちが忘れているようなことを、
よく調べていて、疑問に思うことを、
尋ねられます。
まぁ、その、彼らは、
ゲーム&ゲーム音楽の専門家、
ということですね。
よく知っておられるので、
私も、できるだけ記憶の扉を開きながら、
20年ちかくまえのことを、思い出して
お話しします。
それだけ、世界の皆さんが、
日本のサブカルチャーである、
テレビゲームというものを楽しみ、
どんな人がつくっているのか
知りたい、と、強く思ってくれた、
ということですね。
嬉しいなぁ〜
さて、
フランスの取材陣、
左がメギィさん、中央がYacineさん、
右が、フランス語通訳の吉田さん。
Yacineさんは、ミュージシャンでもあり、
日本でライブ演奏もするのだそうです!
質問の中で、一番印象に残ったのは、
この、現代的な東京という都市が与える、
あなた方がつくる音楽への影響は?
というものでした。
都市が与える影響?
最初は質問の意味がわからなかったのですが、
どうやら
東京の大都会ぶりに驚いたようです。
とくにYachineさんは、来日は初めてだそうで、
東京はもっと素朴な街
だと思っていたみたいですね。
日本の印象をきくと、
奈良にも行ってきたそうで、
とても素晴らしかった、と。
そうでしょう、そうでしょう。
私もフランス、パリが好きで、
ワインも大好きですよ♥
さて、取材を終えて、
お昼を食べに外へ出たら、
東京の金ピカビル群!
ふだんわたしは、東京に住んではいますが、
東京駅は、地下鉄から乗り換えるのみで、
外に出ることはほとんどありません。
なので、
私も、その金ピカぶりに驚いたとさ、
っていうお話でした!
それでは今日は、このへんで。
お読みいただき、
どうもありがとうございます。