メキシコ6日め、ワークショップ&帰国の途に
月曜日, 9月 12th, 2016
メキシコ6日め、今日は、
実際にゲームプレイをしながらの、
イガさん、ワークショップです。
会場の様子。
、
アクションゲームで
一番大切なことは何でしょう?
「プレイヤーがコントローラーを
、
操作するときに、できるだけ
、
ストレスなく操作できることです。」
「ビデオゲームは、
、
コントローラーで操作するのが
、
定番です。
、
どんなに面白くて良いゲームを
、
つくっても、
コントローラーの操作性が、悪いと、
ユーザーさんにストレスが溜まって、
すべての遊びが、
台無しになってしまうのです。
、
ゲームの構成は、
プレイヤーのために、存在する。
、
プレイヤーが常に得するゲームの
、
つくりでなければ、ならない。」
さらに、イガさんは言います。
「僕がゲーム制作で目指しているのは、
ゲーム自体が難しくて、
一旦は、負けてしまっても、
、
つぎに、こうすれば、
クリアできるのではないかと、
プレイヤーに思ってもらう
ことです。
、
プレイする人が、
、
ストレスを感じることなく、
、
喜びと共に楽しく遊べるように、
、
いつも工夫している。」
、
イガさん、流石、
良いこと、言うなぁ、、、。
これ、他のビジネスにも、
あてはまりますね。
お客様が第一。
常に、ゲームユーザーの利益を
考えている制作者。
だからこそ、
6万人を、超えるバッカー(支援者、
少額は5ドル〜高額は1万ドル)
の方から、総額6億もの
支援をしていただくことが、
できたのですね。
このバッカーの方たちは、
、
普通の投資家とちがって、
、
ゲームがヒットしたからといって、
利益の一部を、現金で受け取る
、
わけではないのです。
それぞれ、支援した金額に応じて、
、
いろいろな特典や、権利を
、
受け取ります。
、
たとえば、自分の考えた敵が、
、
ゲーム内で使われる、などです。
なるほどですね。。。
、
私は、
、
その楽しいゲームを、音楽で、
、
さらに
楽しく遊んでもらえるように、
、
ワクワクできる曲をつくりますね?
楽しみにまっていてください。
イベント最終日、
コンテストの表彰式が、行われ、
パーティーでは、花火も。
こうしてメキシコの夜は
更けてゆきます。
↑
夜の庭
さて、
現在、メキシコ時間の、
11日、午前2時。
これから車で、
メキシコシティー国際空港に行き、
米国テキサス州ダラス経由で、
日本に帰ります。
ドア to ドアで、
、
30時間近い長旅です。
、
さすがに、だし味の
、
日本食が恋しくなっています
~(≧∇≦)
それでは今日は、この辺で。
最後まで、お読みくださって、
どうもありがとうございます。