テンションコードは何の味?

 

 

 

昨日は、夏の終わりの陽気で、29度まで

 

 

気温が上がりましたね。

 

 

暑かったり、急に涼しくなったり、

 

 

体調には充分気をつけましょう✨

 

 

 

 

きのうの夜は、久しぶりに六本木へ。

 

 

02

 

 

六本木ヒルズ!

 

 

麻布交差点近くの居酒屋「さくら」の屋上で、

 

 

懐かしい面々とバーベキュー&餅つき大会。

 

 

つきたてのお餅をたべたのは、子供のとき以来で、

 

 

ワイワイと、楽しいひとときをすごしました。

 

 

 

さて、

 

 

 

きのうは和音の名前(コードネーム)について

 

 

書きました。

 

 

 

テンションコードについて触れたので、今日は、

 

 

もう少しテンションコードについて書きますね。

 

 

 

テンションコードというのは、

 

 

基本となる3つの音からできている和音、

 

 

たとえば、ド・ミ・ソ のCコードに

 

 

「テンションノート」というものが

 

 

くっついた和音のことをいいます。

 

 

ド・ミ・ソ の、テンションノートは、

 

 

「レ」、「ファ」、「ラ」なので、

 

 

テンションコードは、

 

 

ド・ミ・ソ・レ とか

 

 

ド・ミ・ソ・ファ とか、です。

 

 

 

このテンションノート、

 

 

テンション = 緊張 という意味で

 

 

文字通り、和音に緊張感を与える音です。

 

 

 

 

2個くっつけることもあって、

 

 

アイスクリームのトッピングを、

 

 

2種類のせるような感じです。

 

 

そうすると、和音の構成音が5個になるので、

 

 

その場合は、

 

 

基本音の ド・ミ・ソ のうち「ソ」の音を、

 

 

抜いたりもします。

 

 

「ド」、「ミ」、「ラ」、「レ」

 

 

 

さらに、

 

 

そのテンションノートの

 

 

「レ」、「ファ」、「ラ」は、

 

 

それぞれ、

 

 

「レ#」になったり「レb」になります。

 

 

「ファ」は「ファ#」になりますが、

 

 

「ファb」にはなりません。

 

 

なぜなら、ファb = ミ なので、

 

 

テンションノートではなくて、

 

 

ド・ミ・ソ に含まれる

 

 

基本の3つの音になるからです。

 

 

「ラ」は、「ラ#」と「ラb」になります。

 

 

というわけで、これらの7個の音から、

 

 

1個、または2個、#や b のついた、

 

 

または何もついていない

 

 

テンションノートをくっつけて

 

 

和音をつります。

 

 

 

私のばあいは、頭の中に、

 

 

もやもやと浮かんできたものを、

 

 

ピアノを弾きながら、

 

 

気持ちの良い音を探し、

 

 

響きを確認して音を選びます。

 

 

 

それを、あとから分析すると、

 

 

テンションコードだった、

 

 

という場合が多いです。

 

 

 

いずれにせよ、

 

 

テンションノートを選ぶときには、

 

 

いろんな組み合わせがあると思いますが、

 

 

テンションノート2個、なんていう場合は、

 

 

一緒に鳴らしたときの、響きの相性という

 

 

ものもあると思います。

 

 

 

アイスクリームに、ごま、は良いとして、

 

 

アイスクリームに、ごま、と、わさびは、

 

 

ちょっと、アヴァンギャルド、かもですね!

 

 

 

とはいえ、案外、美味しいかもしれません。

 

 

響きも、味も、ひとそれぞれ、好みがあります。

 

 

気持ちのよい、美味しいと思うものを

 

 

選べば良いと思います。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

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