イスラエル国歌と君が代
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秋の気配
すっかり秋らしくなりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ミッションナビゲート講座での、
イスラエルの旅、のお話の続きです。
特に印象的だったお話、
もうひとつは、滝沢泰平さんの、
「天の采配」としか言いようのない、素敵な
ガラリヤ湖、船の上での結婚式❤
ガラリヤ湖、といえば、
イエス・キリスト様が
湖の周辺で、布教活動を、なさった場所。
それから、漁師であったイエスの使徒ペトロ
にまつわる「聖ペトロの魚」が有名です。
イエスの「山上の説教」は、
ガラリヤ湖を見下ろす丘の上で行われ、
湖の上を歩く、嵐を鎮めるなどの奇跡を、
行ったところも
ガリラヤ湖畔といわれていて、
イエス様と、とてもゆかりのある湖です。
そのイエス様も見守っていたであろう、
船上のセレモニーでは、
船頭さんのはからいで、
イスラエル国歌の「ハティクバ」(希望)と
「君が代」の音楽をCDで流してくださった。
素敵です!
その様子を映像で拝見させて頂きましたが、
宗教、国境を超えた、素晴らしい、
セレモニーです。
CDに合わせて歌うガイドさんの、
イスラエル国歌は、とても野太い声なのに、
なぜか懐かしくて、涙がとまりません。
スメタナ作曲の「わが祖国」
を彷彿とさせる、
哀愁たっぷりのメロディは、
私たち日本人の心に、染み入ります。
歌詞の中には、
♪そして東方の岸へ、前へ
という一説があり、これが、
「日、出ずる国、日本」であることは、
イスラエルの人々の間では、
日本人が思うよりも、ずっと
広く知られているのです。
「ハティクバ」のあとに聴くガラリヤ湖上の
「君が代」は、
どんなに感動的だったことでしょう!
滝沢さん、奥様。
末永くお幸せに❤❤❤
それでは今日は、この辺で。
最後までお読みいただいて、
いつもどうもありがとうございます。