イスラエルという国
土曜日, 10月 22nd, 2016
ミッションナビゲート講座へ。
いつもは20人ほど会場でおこなわれるこの講座、
今日は250名の受講者がつめかける東京駅前の
大きな会場で開催されました。
ハワイから来日中の、ロイ・ゴヤさん、
そして、先日、
トルコ〜イスラエルに旅をしてこられた、
長谷川章子さん、滝沢泰平さん、うさぶろうさん、
Knobさん、長典男さん、のお話を伺いました。
まずは、厳かな空気のなか、
静かなご神事からはじまりました。
Knobさんの奏でる五十鈴とディジリドゥ、
(ステージ右側)
太鼓奏者、亥士さんが刻む太古の音。
(ステージ右側)
私は、左半身が、リズムの鼓動で熱くなり、
対象的に、右半身は、鈴の音で「しん」と
静まり返るような、不思議な体験をしました。
うさぶろうさんと、泰平さんの祝詞が加わり、
開始早々、大きな「静」と「動」のエネルギー
を感じた次第です。
お話は、トルコの温泉(お風呂?)にまつわる
楽しいお話から始まり、
ガラリヤ湖の船上セレモニーの感動的なお話、
マサラ(ユダヤの要塞)の悲しい思い出、
死海や、バシリカ貯水槽のお話、
イスラエル市街、嘆きの壁、お食事のことまで、
スライドを交えて、それぞれお話くださって、
まるで、私も、トルコ〜イスラエル旅を、一緒に
旅してきたかのような、臨場感あふれる瞬間の
連続でした。
印象的だったのは、
メデューサ伝説で知られる、
イエレバタン・サルヌジュ(地下宮殿)という
バシリカ貯水槽のこと。
とても美しい神殿ですが、
奥には、逆さになったメデューサの首像が!
メデューサといえば、ギリシャ神話にでてくる
怪物や、悪魔のイメージがあります。
wikiより
ところが、実際には、大地の女神の化身で、
ペガサスやユニコーンを生んだのは、
ほかでもない、メデューサ母さんです。
その大地の女神さまがいては困る人たちによって、
葬られ、封印するために建てられたのが、
この神殿(地下貯水層)なのです。
ここは、
ジェームズ・ボンドの映画
「007 ロシアより愛をこめて」や
「ダヴィンチコード」の続編「インフェルノ」
のロケ地になっているのですって!
さっそく見に行かねば・笑
イスラエルという国は、西暦70年に一度、
国が滅んでいます。
そして1948年に建国されるまで、
2000年近くのあいだ、民族がバラバラに
なっていました。
その一部の人たちは、日本にたどりついて、
日本人の祖先となった、とも言われています。
とってもご縁の深い、イスラエルという国。
日本の「神道」や「武士道」につうじる
文化、思想があることを、
滝沢さん、長さんのお話から、
身をもって体感させていただきました。
遠いけれども近い国「イスラエル」
いつか行ってみたいです❤
それでは、今日はこの辺で、
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。