紛らわしいセールスマン
きのう、いつものように、
ブログをアップしてほっと一息していたら、
ピンポーン、来客が。
玄関のモニターを見ると、小さい荷物を
持った人が、立っている。
インターフォン越しに、
私:「はい。」
玄関前の人「○○○○です。」
ごにょごにょ言っていて、よく聞こえなかっが、
見た感じ、宅配の人っぽかったので、
何か買い物したかなぁ、
と思いつつ、
とにかく、返事して、2階から1階まで
降りて行き、玄関を開けると、
そこには、ティッシュを、小脇に抱えた、
お兄さんが立っている。
宅配便のひとではなくて、
セールスの人でした。
セールスマン、といっても売る人ではなくて、
不用になったブランドものを、
買い取るサービスを訪問でやっている人。
春ころに「貴金属を買い取ります。」
という訪問買い取りの人がよく尋ねてきたが、
インターフォンで用件を聞いて、
断るようにしていました。
すでに、玄関先まで、出て行ったので、
あっ、しまったな、と思いながら、
今は、不要品はない旨を伝えて、
お引き取り願おうと思いました。
そうすると、お兄さん、
ブランドものの、宝石や時計が入っていた
から箱、でよいから、買い取りたい、という。
箱なしで売りに出された貴金属や時計を、
その箱に入れて、リサイクル品として、
売る模様。
お兄さん:「1箱200円で買い取りますよ。」
わたしは、少しびっくりして、「箱」ですか。
「箱」も今、家にはないです〜。
といって、何とか、買い取れるものがないか、
食い下がるお兄さんに、お引き取り
願いました。
まぁ、その、早合点して降りて行った
私がおっちょこちょいなだけなのですが、
あのティッシュの箱を持って玄関先にたって、
インターフォン越しに、ごにょごにょ、と
はっきり名乗らないセールスマンも、
ただ者ではないですね。
ティッシュの箱を、宅配便の荷物に
みせかけて、
玄関先まで、住人を出て来させる
あれやこれや。
驚きと同時に、ある意味、大変なお仕事
してるのね〜、と感嘆しました。
ご苦労なことです。
今日の教訓:
宅配便と思っても、
事前に用件を確認してから、
玄関へ行きましょう。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて
どうもありがとうございます。