餅つきにまつわるお話
火曜日, 11月 22nd, 2016
今朝、揺れを感じて、時計を見たら、6時。
大きな地震だなぁ、と思って、
起きてニュースを見ようと思いつつも、
眠気には勝てず、寝ぼけながら心のなかで
「どうか大事に至りません様に。」
と、地球を手のひらで包む映像をイメージ
しながら、祈りました。
どこで被災するかはわかりませんが、
せめて外出時のバッグの中身と、自宅に、
できる範囲の備えをすることの大切さを、
改めて感じました!
さて、
今年もあと一ヶ月と少しで終わりですね。
1年たつのが、早いです。
そうこうしているうちに、忘年会、クリスマス、
あれよあれよと言う間に、
カレンダーが「2017」になりそうです。
そして「お正月」
お正月といえば、「おせち料理&もち」
先月、六本木の、つきたてのお餅が
食べられる居酒屋さんに行きました。
つきたてのお餅を、食べられるだけではなく、
自分たちでついたお餅を、その場で、丸めて
食べさせてくれるのです。
これには、驚きました!
そのお餅が、もう、もう、もう、
美味しくって、美味しくて、
ついつい、きなこをまぶしたのを、
2個、平らげました。
つきたてのお餅は、小さい頃の、
楽しい想い出と結びついています。
年の暮れになると、
祖父母のいる親戚の家に集まって、
みんなでついたお餅を食べて、
ワイワイガヤガヤ従姉たちと遊んだあとは、
余分についてもらった、海老味や、青のり味、
それから、あんこ(つぶあん)が入った、
お正月用のお餅を持ち帰ります。
年が明けて、お正月になったら、
お雑煮にして食べたり、
焼いて、チーズと海苔を巻いて食べたり、
お正月の楽しみのひとつです。
お醤油と、お砂糖を少しまぶしたものも、
大好きだったなぁ。 。 。 。
プレーンのお餅を焼いて、それに熱湯と
永谷園のお茶漬けの素をかけて食べるのも
大好きでした!
↑
ただの食いしん坊
どんどん記憶の扉が開いて
ゆくのですが、それほど、つきたての
お餅というのは、美味しいものなのです。
六本木のビルの屋上で、つきたてのお餅を
食べる、という、とても楽しい時間でした。
↑
パラパラ漫画風
もうひとつ印象にのこったのは、
このお店のオーナーであろうと思われる、
女将です。
餅つきのセッティングから、私たち(客)が
餅をつくときの補助、
そして、
ついた餅を素早くまるめて、きなこと、
大根おろしにまぶして出してくださる、
一生懸命、きびきび&てきぱきと働く姿に、
感動しました。
飲食店が軒をならべる競争の激しい六本木で、
お客が参加して「餅つき」ができるお店。
素晴らしいアイデアです!
さて、話は、幼少の頃にもどりますが、
私の田舎は香川県です。
「讃岐うどん」で知られる県ですが、
お正月には、
白みそ仕立てのお雑煮に、あんこ(つぶあん)
の入った丸い餅をいれて食べる習慣が
あるのをご存知ですか。
私の実家では、白いプレーン餅を
入れていましたが、時々、父母は、
あんこバージョンも作って食べていましたね。
気持ち悪〜い、というそこの辛党のあなた!
いちどお試しあれ。
もしかしたら、癖になる味かもです。
そういう私は といえば、
まったく食べないわけではありません・笑
たまに食べたくなるんです。
野菜がはいった、味噌味のおしるこ
と思えば、それはそれで美味しいです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。