国際標準音

 

 

 

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昨日のブログでお知らせしました通り、

 

 

来年2月11日に開催します私のライブは、

 

 

A = 432hz で演奏します。

 

 

というわけで、

 

 

今日は、調律について書きますね。

 

 

 

音楽を奏でるときの調律には、

 

 

いくつか方法があります。

 

 

まずは、基本となる音。

 

 

音の基準をきめ、そこを起点として

 

 

「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」「ド」

 

 

の各音の周波数を決めて行きます。

 

 

その各音を決める方法も、

 

 

純正律と平均律というふうに、

 

 

いくつか調律の方法があります。

 

 

これまで、音楽の現場では、

 

 

A (真ん中のラの音)=440hzが、国際基準音として、

 

 

広く使われてきました。

 

 

ですが、ここ4〜5年の間、海外の現場では、

 

 

A =432hz で調律されることが増えています。

 

 

特にヒーリング音楽の現場では、

 

 

A =432hz を採用する演奏家が多いのです。

 

 

さて、冒頭の写真は、A =432hz の音叉です。

 

 

マレットで叩いて鳴らすと、「ウ〜〜〜ン」

 

 

という混じりけのない、真っすぐな音がします。

 

 

リハーサルを含め、本番を通じて、

 

 

ギタリストさんと、ベーシストさんには、

 

 

この音叉の音を基音にして、調律して頂きます。

 

 

A =432hz での演奏にも了承を頂きました。

 

 

 

問題なのは、私なのです。

 

 

なにが問題かと言いますと、ピアノの調律です。

 

 

ピアノの調律は、ご存知の通り、

 

 

専門の調律師さんに

 

 

お願いしなければなりません。

 

 

通常でしたら、1回の調律で済むところを、

 

 

本番の前日、リハーサル前、本番まえ

 

 

本番あとの合計4回の調律が必要です。

 

 

ライブハウスのピアノですから、本番後には、

 

 

A =440hz

 

 

に戻す必要があると思われます。

 

 

また、リハーサルも、A =432hzで、

 

 

行いたいと思っています。

 

 

リハーサルスタジオのピアノをA =432hzに

 

 

調律して頂くには、当日に調律師さんに

 

 

来てもらって、調律をしていただき、

 

 

またもとのA =440hzに戻すという、

 

 

少なくとも2回の調律が必要です。

 

 

ピアノって、そう考えると、音域も広くて、

 

 

万能ですが、とてもメカニカルな

 

 

一面を持った楽器なのですね。

 

 

というわけで、

 

 

A =432hz の演奏会をするには、

 

 

それだけ費用も手間もかかるわけですが、

 

 

それでも私は、A =432hz で奏でる音楽を、

 

 

皆様に体感して頂きたいと思っています。

 

 

それだけ価値のある調律だと思います。

 

 

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30周年記念ワールドツアー 2017-2018 

 

“ミチルの部屋”

 

プライベート・プレ・コンサート・

イン・トウキョウ・ジャパン

 

 

■ 日時:

 

‪2017年2月11日(土)

開場18::00/開演‪18:30

 

 

■ 会場:

 

南青山 Future SEVEN

‪〒107-0062

‪港区南青山6-10-12 フェイス南青山1F

‪http://future7.jp/

 

 

■ チケット:

 

前売 3,800円 / 当日 4,000円

 

 

※プライベート公演につき、

メール予約のみ受付けております。

 

 

(1)氏名(漢字・カナ)  (2)電話番号 (3)人数

 

を明記のうえ、メールの件名を

 

「山根ミチル公演、チケット購入希望」にして

 

下記アドレスにメールを送信してください。

‪info@jetboyandjetgirl.com

 

 

追って、チケット購入方法と、当日の入場について、

 

 

お知らせメールをお送りします。

 

 

〜公演に関するお問い合わせ先〜

株式会社 Jetboy&Jetgirl

担当:宮島

 

‪info@jetboyandjetgirl.com

 

 

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それでは今日はこの辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

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