いよいよ明日です30周年記念ライブ
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明日のセッテイング配置図ではありません
(念のため)
いよいよ明日です。
きのうは、同期音源データの最終チェックと、
ピアノの練習。
もう、やるべきことは、すべて
やったかな?
関東地方は、粉雪の舞う寒い一日、
ピアノの通し練習をしながら、
MCではどんなことをお話しようかなぁ、
と考えていました。
さて、
今日のメンバー紹介は、ドラムの田中教順さん。
田中さんとは、ジャズサックス奏者の
菊地成孔さんのプライベートスクールで、
ご縁がありました。
私がジャズ理論を学ぶため、そこに通っていたとき
教順さんも、同じクラスに通っていたのです。
小さい時にアルフィーに憧れ、その後、
ゲーム音楽が好きになり、
そしてプログレやジャズも好き、という教順さん。
変拍子はもちろん、いろいろな種類の
ポリリズムが叩けるというすごい人です。
そんな教順さんは、
菊地先生の、ガチでポリリズムを演奏するバンド、
「dCPrG」で、ドラマーとしての活動経験もあります。
当時は、すごい生徒さんがいるものだ
と、驚いていました。
そして、
昨日のブログにも書きましたとおり、
卒業作品の録音のときに、教順さんに、
ピアノトリオのドラムを演奏して
頂いたのです。
1小節のなかに4拍子と5拍子が同居するという
風変わりな曲を、きのうご紹介したベースのヤマトさんと
教順さんが、とてもクールに弾いてくださって、
生まれてはじめて作曲したジャズ曲が、
私のつたないピアノとともに、ちゃんと、
ジャズの曲として聴くことができた、
それだけでとっても嬉しかったのを覚えています。
このたびは、クリック音を聴きながらの演奏と
なります。
今回のライブに選んだ曲には、少し、
ポリリズムの要素をとりいれた曲もあります。
教順さんの醸し出す、いろんな拍子が混在した
ビートをどうぞお楽しみに。
とここまで書いたら、雪が降ってきました!
明日来てくださる皆様、
どうぞ暖かくしてお運びくださいね。
それでは今日はこの辺で。
いつもお読みいただいて
どうもありがとうございます。