ハビタブルゾーン
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ヤフーニュースから写真をお借りしました!
さてさて、今日は、私の大好きな宇宙のお話です。
NASAから重大発表があるとのことで、昨夜、
タイムラインに記事をシェアしましたところ、
既に発表の後でした。
相変わらずの早トチリ&おっちょこちょいぶり
満載な私ですが、どうかご容赦を。
そのNASAの重大発表というのが、
7つの地球サイズの惑星を
39光年先に発見
3つは生命存在可能
というものでして、
これまでも、
さまざまな生命の存在が可能な
「ハビタブル惑星」
が発見されてきました。
ハビタブル、というのは、ハビタブルゾーン、
からきている言葉で、
(生命が住むのに適した)という意味です。
では、
今回の発見&発表の何がすごいのでしょうか。
NASAは2月22日、
39光年先の赤色矮星を周回する
7つの地球サイズの系外惑星を発見した。
39光年先の赤色矮星「トラピスト1」を周回する
系外惑星7個のうち3つは表面に水の存在しうる
「ハビタブル惑星」に相当。
ふーむ。
39光年も離れている星に生命体の存在の可能性
がある。
どうじてそんなことがわかるの?
という素朴な疑問が湧いてきますね。
宇宙のことは、そもそも疑問だらけですが、
そのようなことがわかったのは、
スピッツアー宇宙望遠鏡のおかげです。
なになに?
ハッブル宇宙望遠鏡は聞いた事があるけど、
スピッツアー宇宙望遠鏡って?
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スピッツアー宇宙望遠鏡
この望遠鏡は系外惑星の大気分析が可能
なんですって!
大気分析が可能
なんと!
どうしてそのようなことが可能なのかは、
専門家におまかせすることにしましょう。
とにかく、いろいろなスーパー望遠鏡で、
観測の結果、
地球の妹ぶんのような星が発見されたことは、
何だか遠くにいる仲間とコンタクトできたようで
嬉しいじゃあ、ありませんか。
今後も、これから設置される欧州超大型望遠鏡や、
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって、観測が
予定されている、とのこと。
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ハッブル宇宙望遠鏡の後継機とされる
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
ますます楽しみですね。
このたびのNASA発表のお話は、
「天下泰平ブログ」の滝沢泰平さんが、
詳しく記事にしていらっしゃいます。
地球の7つの妹
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http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51953266.html
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第2の地球の想像図
私がなぜ宇宙が好きなのか、
好きだから好き、
としか言いようがないのですが、
たとえば、宇宙の大きさや、
いるかもしれない、
地球人以外の生命体のことに、
想いを馳せる時、
自分が悩んでいる日々の事柄が、
小さなことに思えて、
乗り越えられるかもしれないな、
と思えるからです。
「まさか!?」
というような事柄に出くわして、
死ぬほど辛かったり、悲しかったりしたときも、
こんなに広い宇宙のなかで、
自分の小さい命があることが、
奇跡のように思えてきて、
明日も、生きてみよう、
と思えるからです。
何よりも、
あと20〜30年、長生きできたとしたら、
宇宙旅行ができて、
リアル月から見た地球とか、
火星の観光に行けるかもしれないのですから。
ワクワク、楽しいです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。