Archive for 2月, 2017

ハビタブルゾーン

金曜日, 2月 24th, 2017

 

 

 

01

ヤフーニュースから写真をお借りしました!

 

 

 

さてさて、今日は、私の大好きな宇宙のお話です。

 

 

 

NASAから重大発表があるとのことで、昨夜、

 

 

タイムラインに記事をシェアしましたところ、

 

 

既に発表の後でした。

 

 

相変わらずの早トチリ&おっちょこちょいぶり

 

 

満載な私ですが、どうかご容赦を。

 

 

 

そのNASAの重大発表というのが、

 

 

 

7つの地球サイズの惑星を

 

 

39光年先に発見

 

3つは生命存在可能

 

 

 

というものでして、

 

 

これまでも、

 

 

さまざまな生命の存在が可能な

 

 

「ハビタブル惑星」

 

 

が発見されてきました。

 

 

ハビタブル、というのは、ハビタブルゾーン、

 

 

からきている言葉で、

 

 

(生命が住むのに適した)という意味です。

 

 

では、

 

 

今回の発見&発表の何がすごいのでしょうか。

 

 

NASAは2月22日、

39光年先の赤色矮星を周回する

7つの地球サイズの系外惑星を発見した。

39光年先の赤色矮星「トラピスト1」を周回する

系外惑星7個のうち3つは表面に水の存在しうる

「ハビタブル惑星」に相当。

 

 

ふーむ。

 

 

39光年も離れている星に生命体の存在の可能性

 

 

がある。

 

 

どうじてそんなことがわかるの?

 

 

という素朴な疑問が湧いてきますね。

 

 

宇宙のことは、そもそも疑問だらけですが、

 

 

そのようなことがわかったのは、

 

 

スピッツアー宇宙望遠鏡のおかげです。

 

 

なになに?

 

 

ハッブル宇宙望遠鏡は聞いた事があるけど、

 

 

スピッツアー宇宙望遠鏡って?

 

 

03

スピッツアー宇宙望遠鏡

 

 

この望遠鏡は系外惑星の大気分析が可能

 

 

なんですって!

 

 

 大気分析が可能

 

 

なんと!

 

 

どうしてそのようなことが可能なのかは、

 

 

専門家におまかせすることにしましょう。

 

 

とにかく、いろいろなスーパー望遠鏡で、

 

 

観測の結果、

 

 

地球の妹ぶんのような星が発見されたことは、

 

 

何だか遠くにいる仲間とコンタクトできたようで

 

 

嬉しいじゃあ、ありませんか。

 

 

今後も、これから設置される欧州超大型望遠鏡や、

 

 

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって、観測が

 

 

予定されている、とのこと。

 

 

04

ハッブル宇宙望遠鏡の後継機とされる

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

 

 

 

ますます楽しみですね。

 

 

 

このたびのNASA発表のお話は、

 

 

「天下泰平ブログ」の滝沢泰平さんが、

 

 

詳しく記事にしていらっしゃいます。

 

 

地球の7つの妹

http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51953266.html

 

 

 

02

第2の地球の想像図

 

 

 

私がなぜ宇宙が好きなのか、

 

 

好きだから好き、

 

 

としか言いようがないのですが、

 

 

たとえば、宇宙の大きさや、

 

 

いるかもしれない、

 

 

地球人以外の生命体のことに、

 

 

想いを馳せる時、

 

 

自分が悩んでいる日々の事柄が、

 

 

小さなことに思えて、

 

 

乗り越えられるかもしれないな、

 

 

と思えるからです。

 

 

「まさか!?」

 

 

というような事柄に出くわして、

 

 

死ぬほど辛かったり、悲しかったりしたときも、

 

 

こんなに広い宇宙のなかで、

 

 

自分の小さい命があることが、

 

 

奇跡のように思えてきて、

 

 

明日も、生きてみよう、

 

 

と思えるからです。

 

 

 

何よりも、

 

 

あと20〜30年、長生きできたとしたら、

 

 

宇宙旅行ができて、

 

 

リアル月から見た地球とか、

 

 

火星の観光に行けるかもしれないのですから。

 

 

ワクワク、楽しいです。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。