「えんとつ町のプペル」の西野亮廣さん

 

 

 

 

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「えんとつ町のプペル」を読みました。

 

 

キングコングというお笑いタレント2人組の

 

 

うちの1人、西野亮廣(にしのあきひろ)

 

 

さんの絵本作品です。

 

 

 

今朝、ネットで無料公開されていたものを

 

 

読みました。

 

 

もともとは、有料(2160円)の

 

 

紙媒体の絵本ですが、

 

 

あるとき小学生から

 

 

「僕のおこずかいでは買えない。」

 

 

という声があったのをきっかけに

 

 

今年1月19日から、

 

ネット上で無料公開されたものです。

 

 

このことが話題になって「えんとつ町のプペル」は

 

 

アマゾンの書籍総合ランキングで第1位に

 

 

なったという経緯があります。

 

 

 

私は、その作品に感動して、

 

 

西野さんという人は、一体どんな人だろうと

 

 

思ってブログも読んでみました。

 

 

そうすると、

 

 

「ありがとうJASRAC」という

 

 

タイトルのブログがありました。

 

 

キングコング西野さんの公式ブログ

「魔法のコンパス」

http://lineblog.me/nishino/archives/9259498.html

 

 

 

(JASRAC)日本著作権協会が、

 

 

ヤマハやカワイなどの音楽教室から

 

 

著作権料を徴収する方針になったという

 

 

ことを発表したことが物議を呼び、

 

 

西野さんの絵本作品のネット無料公開によって

 

 

炎上していたものが鎮静化されたことへの

 

 

「ありがとう」という意味の記事です。

 

 

私が面白いなと思ったのは、

 

 

西野さんが絵本を無料公開したときに、

 

 

「無料とは何事だ!」

 

 

「市場破壊だ!」

 

 

「クリエイターにお金が落ちなくなる!」

 

 

の批判があり、

 

 

西野さんのブログは、燃えに燃えました。

 

 

 

そんな矢先、JASRACが今回の方針

 

 

 

 

(音楽教室から著作権料を徴収)

 

 

 

 

を発表したとたんに、

 

 

世間の注目はJASRACに向き、

 

 

「お金を取るとは何事だ!」

 

 

「市場崩壊だー!」

 

 

「クリエイターにお金が落ちなくなる!」

 

 

の大合唱。

 

 

芸人さんらしい表現で、

 

 

JASRACに矛先が向いた事を、

 

 

ブログに書いていらっしゃいます。

 

 

 

このように、無料にしても、有料にしても、

 

 

ネット炎上の批判の内容は同じ、という現象が

 

 

あるということを知りました。

 

 

さらに、西野さんは、

 

 

「入り口がたとえ無料であろうと、

 

 

音楽に触れる子達が増えれば、

 

 

最終的には音楽業界に還元されるであろう。」

 

 

と世間が抗議の声を上げたことを紹介し、

 

 

だから「ありがとうJASRAC」と

 

 

少し皮肉って、書いたわけです。

 

 

 

さらに、西野さんは、

 

 

「世間の皆様の手のひら返し感は、

 

 

凄まじいものがありますが、

 

 

少なくともネット民の正義は正論ではなく

 

 

《皆が叩いているから叩く》ので、

 

 

この辺りは御容赦ください。」

 

 

と続けています。

 

(西野さん、2017/02/05のブログ記事より)

 

 

 

たとえ入り口が無料でも、

 

 

ほんとうに良い作品であれば、めぐり巡って

 

 

帰って来る、という訳です。

 

 

というわけで、私も、今朝、

 

 

無料で「えんとつ町のプペル」を読んで

 

 

楽しませて頂いたので、西野亮廣さんの本、

 

 

「魔法のコンパス〜道なき道の歩き方」

 

 

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を注文しました。

 

 

これからの、生き方、在り方のヒントが

 

 

書かれている本ではないかと思ったからです。

 

 

サウジアラビアが脱石油を掲げているように

 

 

いろいろなことが、

 

 

これまでの方法では立ち行かなくなって

 

 

いるのだということを、ここのところ、

 

 

ひしひしと感じています。

 

 

 

「お金」って何?

 

 

 

「働く」って何?

 

 

 

あたりまえのことが

 

 

あたりまえでなくなる

 

 

ときが来る。

 

 

世界はけむりで閉ざされてはいない。

 

 

けむりの向こうに、

 

 

美しい星空が輝いていることを、

 

 

私たちは知らなければなりません。

 

 

けむりだけが現実ではないと

 

 

私は信じています❤

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読み頂いて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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