香川へ〜4日目〜イサムノグチ庭園美術館
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牟礼町の自然と一体となった作品
イサムノグチといえば、
和紙を使った照明器具
「あかり」で有名な彫刻家です。
香川県牟礼町には、
そのイサムノグチさんが、
庵治石を気に入って、その産地である
牟礼町に住みはじめた仕事場があります。
屋島と五剣山(八栗山)のちょうど間にある
この地に移り住んだのは1969年、
そらから20年あまりの間、
ニューヨークと日本を往き来しながら
制作に励んだ、日本の拠点です。
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仕事場、住居も見学できます。
(作品は撮影禁止です。)
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野外の仕事場を広く石の壁で囲み「まる」
と呼んでいました。
まる、はストーンサークルそのもので
聖地のエネルギーに溢れています。
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蔵に設置されている作品は、
3メートルを超えるものもあります。
作品からは、石の持つパワーを
直接感じることができて、
彼の作品に対する思い、美意識が
びしびしと伝わってきました。
イサムノグチさんの没後10年あまりを経た
1999年に開設された、
この庭園美術館の裏手には
段々畑を改装したドーム型の丘があり、
そこにも登れるようになっています。
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屋島
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晴れ女であるカホ姉さんのおかげで
朝から降っていた、雨もあがって
お日さまが出てきて、
まるで、光旅のようでした(╹◡╹)♡
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて
どうもありがとうございます?