ニャンズが家にやってくる
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左がルース、右がニキ
今日は、
カホ姉さんのところのニャンズを、
半日ほど預かることになっています。
少し前にも、2匹一緒に、私の家に遊びに
来たことがありました。
そんなとき、
ルースさんとニキさんと、まったく性格が
違っていて面白いのです。
普段から落ち着きがあって大人っぽい性格の
ルースさんは、さっそくゲージから出て、
安全なところかどうかパトロールします。
そして、ルースさんは、
甘えん坊で、びびり〜のニキちゃんに、
「ここは、安全なところだよ。」
と伝えるも、
まったくゲージから出る気配はありません。
「う〜。う〜。」と、唸って、
「ここはどこなのだ。なぜ、家から連れ出して、
知らないところに連れ出すのだ。」
とずっとご機嫌ななめなご様子。
その後、カホ姉さんと私が外出し、
戻ってみると、
二匹とも、すっかり慣れて
ソファの上で、くつろいでいました。
私の家で慣れてすごすことができる、
ということを確認したので、
カホ姉さんは、
2匹を連れて帰ることに。
タクシーに乗って家につくまでの車中、
また再び、
「う〜。う〜。にゃ〜。にゃ〜。」
とご機嫌ななめな鳴き声がずーっと
していたのでした。
てっきり、
ニキちゃんが鳴いていると思っていた
カホ姉さん。
なんと、
ずっと鳴き続けていたのは、
ふだん滅多なことでは鳴かないルースちゃん
だったのです。
「せっかく慣れてくつろいでいたのに、
また、狭いゲージに入れて
今度は一体、どこに連れて行つもりなの?」
と終始ご機嫌ななめなのでした。
さてさて、
今日は、これから
どんな可愛い仕草、あるいは怒った様子を
見せてくれるのでしょうか。
今からとっても楽しみです。
それにしても、
ネコちゃんたちにしてみれば、
いつも人間の都合で、突然
せまいゲージにいれられ、
移動させられたり、
いきなり知らない所へ連れていかれたり
挙げ句の果てに、
やっとくつろいだと思ったら、
その数時間後には、
過去に「病院」という
恐ろしい記憶を呼び覚ます
狭いゲージに再び入れられ
行き先もわからないまま
移動させられて、 、 、 。
確かに、文句のひとつも言いたく
なりますよね。
ごめんね。ルーさん。
ごめんね。ニキさん。
せめて私に、ネコパンチを好きなだけして、
理不尽な思いを発散させてね。
そして、
たくさん一緒に遊ぼうね❤
だけれども、やっぱり、
そういう私が一番、人間のエゴ丸出し
なのかもしれないね 、 、 。
どう思う?
天国のチルルくん。
いずれにしても、可愛い姪っ子たちに
会えるのは掛け値なしに嬉しいのです。
今日の様子
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「電話の音に電話に注目する」の図
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さっきまで怒っていたニキさんと
少し眠いルースさん
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。