ミネラルウォーター「月のしずく」
日曜日, 5月 21st, 2017
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ミネラルウォーター「月のしずく」
きのうは、お水のお話を伺いに、新宿へ。
和歌山県橋本市神野々で、
「ゆの里」という
天然温泉の宿泊施設のお水の宿をされている
社長さんの、年に2回のお話会に
いってきました。
ある日、無菌の地下水「金水」が
湧いたのは、
1987年のこと。
それから約10年後の1998年には、
温泉水「銀水」が湧き出ました。
そして、いろいろな人が訪ねてきたり、
いろいろな、この2つのお水にまつわる
エピソードが起こるなか、
この「金水」と「銀水」がブレンドされて
「月のしずく」が誕生しました。
私は、2年半前に、初めて「ゆの里」を
訪れて、この温泉にはいり、
客室に置かれていた、このお水を
飲んでからというもの、
すっかりこのお水のが好きになり、
取り寄せて、毎日ありがたく
「月のしずく」を頂いています。
さて、
社長のお話は、多岐にわたりましたので、
昨日のお話で、印象的だったことを、
ひとつ紹介しますね。
「月のしずく」が、アトピー性皮膚炎や、
やけどなど皮膚疾患に良いことや、
体の不調を整える、という評判が徐々に広まり、
日本のみならず、世界中のお水の研究者や、
菌の研究者が訪れるようになりました。
その中でも、最新の研究で、
近赤外線という光を使った
「アクアフォトミックス」
(光を用いた水の網羅的な解析)
という研究が
なされていて、これは、
生体内の水の構造を、光を使って調べる、
というものです。
果物の糖度をはかるのに、
この技術が利用されているそうです。
果物のなかの水分に、
光をあてて(水の分子に光をあてて)
物質を観察するのです。
驚くことには、
この方法で牛乳を調べると、
その牛乳を出した牛の
親牛の病気がわかるのですって!
びっくりぽん ですね!
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久しぶり・古っ
簡単に言うと、水を鏡にして
物質をみるのだそうです。
その結果、
「金水」
は、ヒトの体の細胞と細胞のあいだの水に、
「銀水」
は、ヒトの体の細胞内の水に、
「銅水」
は、ヒトの体の細胞膜の部分の水、
の、それぞれに似ているのだそうです。
この「水を鏡にして」というところが
なんともロマンチックで、
最新の研究なのにどこか神秘的で
素敵です。
思わずフランスの作曲家、
モーリス・ラベルの作曲したピアノ曲、
「水の戯れ」
のフレーズが浮かびました。
最新科学をつきつめると、
スピリチュアルにたどり着いて統合される、
ということは、
他の分野でもあることですが、
お水の最新研究でも、これって、ほとんど
不思議なファンタジーの世界そのものでは!
という世界が繰り広げられています。
ほかにも、水に情報を記憶させて、
副作用のないお薬を開発している
海外の研究のお話などなど、
とっても興味深いお話を、たくさん
して下さいました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。