セントポール大聖堂のパイプオルガン
日曜日, 6月 25th, 2017
↑
セントポール大聖堂
今日は、タックスフリーの手続きを
するために、1人で再びハロッズへ。
↑
ハロッズの豪華な天井
道に迷いそうになるたびに人に聞きました。
カタコト英語のわたしの質問に親切に
答えてくださいます。
とてもありがたいことです。
その後、
今日は、ロンドン「くう」主催の
ゆみこさんが「沖縄フェア」で
ウクレレを弾くというので、
応援に行きました。
「花」 「涙そうそう」
「上を向いて歩こう」
の演奏と歌を聴いたとき、
メロディーと一緒に唄われる日本語を
久しぶりに聴いて、何だかジーン
としました。
その後、みんなで、
セントポール大聖堂へ。
ダイアナ妃の結婚式が行われた場所です。
教会内は撮影禁止のため、
建物のみの写真でお楽しみください。
↑
高さ約111m、直径34mの巨大ドームを
かぶせた
ルネッサンス様式の大建築です。
ここでは、ミサが行われていました。
神父さまのお言葉のあと、
聞こえてきたのはパイプオルガンの音。
とても長い残響のリバーブが、
巨大建築のドームを満たして、
音のシャワーとなって降ってきました。
さらに、ボーイソプラノの合唱の歌声が
重なって、
まるで天国の音楽を聴いているようでした。
神父さまの計らいで、観光客の私たちも
行列に加わらせてくださいました。
さらに、小さなお菓子頂いて、
金の聖杯からワインを、それぞれ、
1人1人頂きました。
ミサの間、奥の祭壇のあたりが、
優しい光りに満ちていたのがわかりました。
こうして、
安らかな気持ちのまま、近くの
歩いて渡れる橋をわたると、
向こうの方に、ロンドン塔が見えました。
歩いてテムズ川を渡れる橋から見た風景
↓
↑
奥に小さく見えるのは、ロンドン塔を
拡大したもの
↓
夕食は、トルコ料理のレストランで。
中東の生演奏で、日本の演歌の
エッセンスもはいった、これまた
懐かしい音楽に身を委ねて、
繊細な、味付けのトルコ料理に
舌をら楽しませて頂きました。
今日は、沖縄民謡から、教会音楽、
そしてトルコの哀愁に満ちた音楽を聞いて、
朝から
贅沢な時間を過ごすことができました。
いよいよ明日「くう」は、ヨーロッパ大陸
に初上陸となります(^O^☆♪
それでは今日はこの辺で。
いつもお読み頂いて、
どうもありがとうございます。