バリ島の想い出

 

 

 

 

 

ポルトガル、ナザレの海岸

 

 

 

今日は、朝から過ごしやすいです。

 

 

温度計は26度。

 

 

エアコンをかけなくても大丈夫。

 

 

もう、それだけで嬉しいです。

 

 

 

何度も書きますが、私の仕事部屋、

 

 

2階の南東で、とても暑いのです。

 

 

 

さて、

 

 

 

ポルトガル〜ロンドンの旅から帰ってきて

 

 

1ヶ月がたちました。

 

 

 

今度は、9月にバリ島へ行ってきます。

 

 

インドネシアのバリ島。

 

 

 

22年前にも、訪れたことがあります。

 

 

 

南の島、といえば、ハワイ。

 

 

私の初めての海外旅行はハワイでした。

 

 

ハワイもとにかく強烈な印象を持ちましたが、

 

 

バリ島は、ハワイとは違った印象でした。

 

 

風景や、自然、匂い、空気感が、すべて

 

 

懐かしくて、どうしてこんなに懐かしいのかと

 

 

不思議に思いました。

 

 

きっと過去生で、暮らしていたのだろうなぁ、

 

 

今は、そう思います。

 

 

あるお土産やさんに入ったとき、

 

 

見慣れない形のものが目に入りました。

 

 

 

木でできたクラゲのようにも見えます。

 

 

 

俯瞰でみると、巨大な風鈴にも

 

 

見えました。

 

 

 

中央からぶらさがっているもので、

 

 

音を鳴らせるようになっている。

 

 

と、

 

 

音の出るものに遭遇すると、

 

 

その音を聴かずにはいられない

 

 

性分の私は、

 

 

ぶら下がっているもので、音を鳴らして

 

 

みました。

 

 

「コロン、コロン、コロン」

 

 

 

木と木が触れる、自然の優しい音。

 

 

旅も終盤、いろいろなお土産を買って

 

 

いたので、

 

 

「日本まで、持って帰るの大変だなぁ。」

 

 

と、一瞬思いましたが、

 

 

この音は、私に必要だと感じて、

 

 

買って帰りました。

 

 

バンブー風鈴

 

 

 

 

 

22年を経た今も、リビングにあります。

 

 

エアコンを入れると、その風で、

 

 

この風鈴の音がするように

 

 

吊るしてあります。

 

 

 

音階があるような、ないような、

 

 

素朴な音に、心が休まります。

 

 

 

この❤型のを揺らして音を出します

22年前、当時は、バリ島ブームで、

 

 

日本から移住する人も、たくさんいました。

 

 

 

私も、移住してもよいかなぁ、と思うくらい

 

 

気に入って、

 

 

「バリ島への移住」とか何とかいう本を、

 

 

買ってはみたものの、

 

 

結局、日常に戻り、仕事に追われ、

 

 

再び、訪れることもありませんでした。

 

 

 

当時は、休みのたびにバリに行こう!

 

 

とまで思っていたのに、です。

 

 

 

バリ島から帰国した私は、価値観が大きく変りました。

 

 

それまでよりも生きるのが楽になりました。

 

 

今、考えると、とてつもない浄化と

 

 

癒しの経験をしてきたのだと思います。

 

 

 

神経質なところのあった私が、

 

 

周りの友人から「性格が変わったね!」

 

 

と言われるくらい、

 

 

大らか(いい加減)になりました。

 

 

同じアジアなのに、文化や習慣も違えば、

 

 

貨幣価値や物価も違う。

 

 

日本や東京(西洋文明)だけがすべて

 

 

ではないのだなぁ、ということを

 

 

肌で感じとったのだと思います。

 

 

そんなバリ島!

 

 

移住しようと思った大きな理由は、

 

 

「バリ島なら、お金がなくても、

 

 

その辺に生えている果物

 

 

を食べて生きていける!」

 

 

でした・笑

 

 

まったく、、、。

 

 

9月に行くバリ島は、

 

 

覚醒映画「くう」の上映会で、

 

 

ヒーリング音楽の、ミニコンサートを

 

 

させていただくことになっています。

 

 

ロンドンに続いて、「くう」と一緒に

 

 

バリ島に再訪することになろうとは!

 

 

ほんとうにほんとうに、感慨深いです!

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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