亜熱帯のバリ島と温帯の東京

 

 

 

 

 

 

ウブド、バグースジャティホテルの敷地内

 

 

 

バリ島の余韻にひたりつつ、

 

 

今日からは、お仕事モードに突入です。

 

 

おととい、

 

 

デンパサールのングラ・ライ国際空港から

 

 

成田空港に着陸したのち、

 

 

リムジンバスで、

 

 

最寄り駅まで、帰ってきました。

 

 

亜熱帯のウブドの森から

 

 

コンクリートジャングルへ。

 

 

バリ島は赤道近くの島ですが、

 

 

私たちが滞在したホテルは、エアコンも、

 

 

扇風機もありませんでしたが、

 

 

そんなに暑いとは感じませんでした。

 

 

むしろ朝晩は涼しくて、日中、

 

 

日差しが強いなぁ、と思うくらいです。

 

 

 

東京のビル街や、住宅密集地、商業密集地など、

 

 

エアコンなしでは立ちゆかないことは、

 

 

わかっていますが、

 

 

一度、実験的に「せーの!」

 

 

で、エアコンを止めたら、

 

 

随分涼しくなるのでは、

 

 

と思いました。

 

 

帰国して感じたことは、

 

あきらかに、赤道近くのバリ島、ウブドより、

 

 

東京の方が暑いです。

 

 

東京が暑いのは、

 

 

ほとんど、室外機の熱ではないかと

 

 

思います。

 

 

ビジネスのビル街ではエアコンを止めるのが

 

 

難しいとしても、

 

 

住宅地なら、大丈夫なのでは?

 

 

と。

 

 

いずれにしても、

 

 

1つのところに建物が、密集しすぎている、

 

 

という構造的な問題がありますね。

 

 

今は、パソコンやネットがあるのだから、

 

 

大きなビルに、大勢の人が集まって

 

 

仕事をする必要も、

 

 

そんないない、と思うのですが、

 

 

むかしからの習慣はそうそう簡単には

 

 

変えられないのが、人間、

 

 

というものなのでしょうか。

 

 

 

とはいえ、

 

 

今後は、働き方も随分変わってくるでしょう。

 

 

都心に密集しているオフィスへ、

 

 

わざわざ満員電車で、疲れる通勤をし、

 

 

1箇所に集まってする必要のない仕事が、

 

 

よくよく考えたら、あると思うのです。

 

 

 

そういうのを減らして行けば、

 

 

室外機の暑さも減り、

 

 

ひいては、エネルギーの節約にもなるし、

 

 

私たち、人や地球にとっても

 

 

良いのになぁ、と、

 

 

思った次第です。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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