サーランギという楽器
金曜日, 11月 24th, 2017
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今日夕方の空
暖かくてすごしやすい1日でした。
なんだか眠くて、
ちょっと、と、思ってソファに横になったら、
1時間半くらい寝てしましました。
起きたら夕方!
というわけで、
今日も、ブログ更新です。
きのうは、カホ姉さんがハンドメイドで
つくったライアーという楽器について、
書きました。
ガイネさんという人が、
ライアー作りのお師匠さんです。
インディアンフルート奏者でもある、
ガイネさんが、ある楽器の修理を依頼
されたそうです。
その楽器というのが、「サーランギ」
というネパールの楽器。
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カホ姉さんが弾いている
中国の胡弓にも似た、弦を立てて
弓で弾く弦楽器ですね。
調べてみると、
サーランギはインドの伝統音楽
ヒンドゥスターニー音楽を奏でるのに
重要な楽器で、
インドの楽器の中では、最も人間の声に
近いと言われており、
ビブラートやポルタメント奏法が特徴です。
どんな音がするのかなぁ、 、 、
検索すると、なんとガイネさんご本人が
演奏している映像に遭遇しました。
「サーランギ」を演奏するガイネさん
↓
https://www.youtube.com/watch?v=V2mMA6jnD1A
音色は、ヴァイオリンと似ています。
マスターするのが難しい楽器とされていて、
そこもヴァイオリンと似ています(^^
修理中のサーランギに、ガイネさんは、
ヴァイオリンの弦を張ったそうです。
ガイネさんは、インディアンフルートの
演奏者でもあるので、
その楽器について調べてみたら、
なんと、
ここのところ気になっていた
ネイティブアメリカンフルート奏者の
岡野弘幹さんが、2013年、
橿原神宮で行われた神武天皇祭で、
奉納演奏する動画に遭遇しました!
その音色の美しさと神々しさといったら!
岡野弘幹さんの奉納演奏
↓
https://www.youtube.com/watch?v=rKeerFF5h6s
いつか生演奏で、聴いてみたいなぁ、
と夢は広がります。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。