道教のお宮、聖天宮へ
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聖天宮、天門
先日、日本から一番近い台湾、と呼ばれる
聖天宮に行ってきました。
ここは、台湾で成功した資産家のご夫婦が、
感謝の気持ちを表すために、多くの人々が
神様のご利益にあやかれるお宮を立てようと
思っていたところ、
神様のお告げがありました。
それは、生まれた国、台湾ではなくて
行ったこともない、よく知らない土地であった、
日本の埼玉だったのだそうです。
台湾から一流の宮大工を呼び寄せ、
建物の佇まいや方角もお告げどおりに、
１５年の歳月をかけて完成した聖天宮は、
平成７年に開廟された新しいお宮です。
神様と皇帝の建物にしか使われない
黄色い屋根瓦と龍は、豪華絢爛で、
日本にいながらにして、台湾へ旅行に行ったような
気分を味わえます（＾＾
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天門前広場
門の前の広場では、よさこい踊りの
イベントが開催されていて、賑やかでした。
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ついた途端に出た彩雲
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鳳凰のような雲もお出迎え
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前殿の天井
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楽器を持った四天王さまもお出迎え
なんだかとっても楽しげな雰囲気です。
台湾式のおみくじを引いた後は、
さっそく、鐘楼という前殿右側の塔に登って、
「ミチカホール」がお役目を果たせるように、
自分への決意も兼ねて、お願いしました。
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赤い布を５００円で買って、願い事を書いて
吊るします。
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不思議な形の雲がたくさん
いよいよ本殿で、台湾式のお祈りを
体験させていただきます。
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本殿
宮大工さんの技術の高さが伺える石の彫刻
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鳳凰
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龍
光旅でご一緒した、台湾に長く住んだことのある
友人は「本当に、ここは、台湾そのもの！」と
驚きを隠せない様子です。
前殿には左右に塔があり、
鼓楼（太鼓がある・左）と鐘楼（鐘がある・右）
の、塔からの眺めも素晴らしいです。
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鼓楼から本殿を見た図
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龍の顔のような雲
現生利益をお願いするのが良い、と言われている
このお宮、本気でお願いすると
叶うスピードも速いと言われています。
お参りしてまだ４日めですが、
なんだかそのことを実感しています。
この後は、
川越氷川神社へ。
その様子は、また今度、書きますね。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。