春の日々〜ミチカホールデビューライブ〜
春の日々、今日は、20度を超える暖かさです。
いよいよ来週になりました。
「ミチカホール」デビューライブです。
去年、2月にゲーム音楽作曲家として、
30周年を迎えたことを、一つの区切り
として、
記念ライブを開催しました。
そのステージの最後のご挨拶の時、
これからは「チルルの音楽」のような、
心に寄り添うような音楽を
つくって行きたい、というのと、
チャイムバーなど
心身のバランスを整える音、周波数を
必要な人々に届ける活動をしてゆきたい、
と、お話しました。
あれから1年余り、いろいろな楽器に
出会いました。
あのあと、はじめに出会ったのは、
ヒーリングハープです。
通っていたサウンドヒーリングスクールで、
音叉のセッション後の半覚醒の時に聴いた音、
一体どこから聴こえてくるのかわからないほど、
優しくて、気持ちの良い音でした。
そして、
6月、ポルトガル〜ロンドンの旅の最中、
グラストンベリーの楽器屋さんで出会った、
ガングドラムの音。
どこか懐かしくて、以前に、イベントで
聴いたことがあるけれど、楽器名がわからず、
気になっていたけれど、どう探して良いか
わからなかった楽器です。
そして、9月のバリ島では、
木の実でできた打楽器や、
ソルフェジオ音階風の風鈴、
ウインドチャイムなど、
様々な楽器に出会いました。
それら、一つ一つが、私の、ヒーリング音楽を
やってゆく上でのヒントになりました。
ぼんやりと、
これらの楽器を使ったライブコンサートをしたいなあ、
と思うようになりました。
そして、バリ島で姉妹ユニット
「ミチカホール」が誕生し、しばらくした頃、
カホ姉さんが出会った楽器は、
ライアーという楽器です。
この楽器の音を聴いた時、私は、
「これだ!」と思いました。
「レ」「ミ」「ラ」「シ」
このシンプルな4つの音に対して、
3本ずつ張られた弦の音が
一枚板に反響する音は、なんとも言えない
天上から聴こえてくるかのような音です。
低い方の音は、
地球の中心から湧き上がってくるような響き
で、太古の宇宙を思わせます。
私も、ライアーという楽器を、自分で
作ってみたいと強く思いました。
すると、一番早い、
ライアー制作のワークショップが開催されるのが、
年が明けて2月の屋久島だったのです。
こうして、
屋久島で生まれた2台のライアーと、
カホ姉さんが、藤野で作った初めてのミニタオライアー
この3台の音を、4月4日には、
みなさまに聴いていただく運びとなりました。
他にも、パーカッショニストのれんご君には、
ハンドパン、という打楽器の演奏、
そして、
スペシャルゲストとして、
インディアンフルートのガイネさんを、
お迎えしています。
ガイネさんは、1台目のミニタオライアー
制作の時の先生でもあります。
「ミチカホール」は、生まれたばかりのユニットで
まだまだ未熟なところもありますが、
ぜひご縁のあるみなさまに、
見守っていただけたら嬉しいです。
「ミチカホール」デビューライブ
〜レゾナンス・オブ・メディテイション〜
(瞑想の響き)
【第1部】ヒーリングライアー&ハンドパンの演奏
ゲスト:ガイネさん(インディアン・フルート)
【第2部】ピアノ&歌&パーカッションの演奏
2018年4月4日(水)
https://www.facebook.com/michikahorl/
開場18:30 / 開演 19:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円
(1ドリンク付き)全自由席
会場:
南青山 Future SEVEN
〒107-0062 港区南青山6-10-12 フェイス南青山1F
http://future7.jp/
チケットは、こちらです❤️
↓
https://michicahor1.peatix.com/view
チケットのお取り置きもできます。
予約・ライブに関するお問い合わせ:
「ミチカホール」デビューライブ事務局
contactmail@littlemiracle.co.jp
(リトルミラクル・佐川)
TEL : 03-5489-1900
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
いつもありがとうございます。