屋久島にてライアー制作日記-その7
木曜日, 3月 1st, 2018
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花びらのようなライアー
生まれたばかりのグランドルフィン、
ドルフィン、スターシード
今日は、癒しの音ワーク、2日め。
石や木を使った、自然素材の楽器で、
「水」と「火」を、
即興で表現しました。
せせらぎの音や嵐の音、
バースデーケーキのロウソクや、
教会やお寺のロウソク、
焚き火、火山など、
イメージとなるキーワードを
共有する以外は、
好きな楽器を選んで自由に演奏する
というワークです。
驚いたことに、
その日、その時に集まったメンバーで、
委ねて演奏した結果、
自分たちでもびっくりするくらいの
音楽ができました。
今、ここでしか奏でられない
音楽が生まれる瞬間に立ち会い、
体感することが、できたのです。
これは、
シュタイナー教育で行われている
子供さん用のワークを、
大人向けにアレンジしたものです。
ライアーという楽器作りから、
ずーっと一緒に作業した初対面の皆さまと、
音楽を通して、こんなにも
心を通わせることができて、
とってもありがたく、
嬉しい気持ちで一杯になりました。
笑顔が増えた、豊かな時間です。
レーマンさんの最後に仰いました。
「屋久島のエネルギーと
各人が持つエネルギーと、
その奏でられた音のもつ波動の力を、
それぞれの土地に持ち帰り、
皆さんお一人お一人が、
いろいろな人びとの心を、楽しませ、
癒してさしあげることを、願っています。」
活動を始めたばかりの
「ミチカホール」にとって、
とってもありがたい言葉となりました。
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8台のライアーの音色は天上の響き
それでは今日はこの辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます?