ママちゃんの憂鬱
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満開のツツジ、近所にて
雨が上がって、今日は関東地方、
晴天です。
昨日は、雨のため、
ママちゃんはデイサービスをお休みしました。
お迎えの車が来る9時頃は、
雨足が強い時間でした。
驚いたことに、8時を過ぎた頃、
母の朝食を部屋へ持っていくと、
ママちゃんは自分でケアセンターに
電話をかけて、
「今日は、お休みします。」
と連絡をしていたのです。
理由は、
「肋骨が痛いから。」
これには私も思わず笑ってしまいましたが、
もしかしたら、低気圧のせいで、
本当に痛かったのかも知れません。
連絡を受けたケアセンターのスタッフの皆さま、
電話のあと、母の気が変わるかも、
ということで、
お迎えに来てくださいました。
ザーザー雨が降る中、傘をさして、
車から降り、足元が濡れるのに、
玄関まで来てくださったのです。
いつもお世話になっているスタッフの方々には、
本当に頭が下がります。
どんなときも優しく微笑んで、
優しい声で話してくださいます。
この9カ月間、ケアセンターのスタッフの
皆さまと、
去年の12からお世話になっている、
ヘルパーさんの存在が、
どれほど私の精神的な支えになって
くださったか、計り知れません。
介護職の方々は、
もちろん介護を受ける母のために働いて
くださっているわけですが、本人以上に、
介護を受けている人の家族を助けている
と思います。
少なくとも私の場合は、
とても助かっているのです。
そんなこんなで、きのうは気分が乗らずに
お休みしたママちゃん。
一夜明けて、
雨も上がり、朝から初夏の陽気(^^
ママちゃんは、
「まだ肋骨が痛いけど、◯▲□」
ごにょごにょ、と言葉を濁しながらも、
元気にデイサービスに出かけて行きました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。