映画ストーンエイジを観ました
日曜日, 4月 29th, 2018
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ストーンエイジ(DVD)
先日、白鳥哲監督の最新作、
「リーディング」を観た話は当欄で
ご紹介しました。
エドガー・ケイシーの生涯と、彼が
催眠中に語ったとされる様々な病気の原因や
その治療法についての
ドキュメンタリー映画です。
いつもその時代に必要な問題提起をする
作品を発表し続けている白鳥哲監督の、
出発点となった商業用映画、第一弾の
「ストーンエイジ」をDVDで観ました。
去年、カホ姉さんから借りたままになっていて、
やっと、さっき見終わりました。
今から12年前、2006年の劇場公開作品です。
「ひきこもり」の青年たちの交流を描きながら、
様々な今を生きる若者たちが成長するための
問いを投げかけています。
このように書くと、
ハートウォーミングな、ヒューマンドラマ
という印象を持たれがちですが、
白鳥哲監督が原作のこの作品は、
最新作リーディングにつながる内容もあり、
とても12年前の作品とは思えません。
「ありがとう」という言葉。
最新の研究によって次々と明らかになっている
生きている水のこと。
情報を「水」に転写する。
私たちヒトも動物も植物も鉱物も
それぞれ固有の波動を持っている。
色や形や物、全てに波動がある、
ということを、
主人公が演ずる人間ドラマ以上に、
重要な主題として描いている作品です。
この作品も、多くの人に観ていただきたい
映画だと思います。
読後感の良い本を読み終えた後のように、
心がじんわりと暖かくなります。
そして、
鑑賞後に、全てのものに対して、
感謝の気持ちが自然と湧いてくる、
そんな作品です。
ラストシーンの宮古島の「岩」(巨大な石)。
そしてセドナを旅した友人から送られてきた
巨大な地層むきだしの岩山の写真を見て、
感じたこと。
写真からも波動が出ているということを
実感するとともに、
そのことが、
今、読み始めた精神世界の本「黎明」
の内容ともリンクしていて、
地球の波動が大きく変わりつつあることを
感じさせられた今日この頃です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。