大阪から京都へ
土曜日, 5月 5th, 2018
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東寺(とうじ)の庭にて
「ちょっと気になる」ワイン会へ参加し、
思いがけず「ミチカホール」の大阪デビュー
の機会をいただきました。
色々な意味でのミラクル、そして素晴らしい
ご縁に感謝しつつ、大阪の夜を満喫したのち
一夜明けて5月3日、連休後半の初日は、
混んでいると思われる京都へ。
世界遺産「東寺」にて開催されている、
草場一壽「陶彩画」展を観るためです。
予想はしていましたが、連休後半初日の京都は、
どこも混み混み。
京都へのJR快速電車は、それほどでも
ありませんでしたが、
駅に着いてからは、大変なことに!
タクシー乗り場に行くと
ものすごい行列でしたので、歩いていける距離の
東寺へは徒歩で行くことにしました。
八条口の方へ移動するため、通った
中央コンコースの広い通路が
人で溢れかえっていました。
色々な国からの観光客の皆様で、
カオス状態です(^^“
少しずつしか歩けない状態で、駅員さんが
メガホンを持って、交通整理をしていました。
そんなこんなでたどり着いた東寺は、
そんなに人も多くなく、ゆっくり散策できました。
まずは、弘法大師様にご挨拶です。
御影堂が、修復工事中でしたので、
仮説のお堂にて、空海様の像に
お参りさせていただきました。
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不思議な雲がお出迎え
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東寺、敷地内にて
広い敷地でほっと一息した後は、
特殊な技法を使って描かれた
陶彩画を鑑賞しました。
陶器に1色ずつ色を焼き付けて描くという
その絵は、見る角度によって色が変わります。
左から右、右から左、下から上へと
視点をずらすと色んな色が立ち上がります。
同じ龍の絵でも、ピンク色の龍、白っぽい龍、
深いブルーの龍と、印象も変わります。
まるで、
アナログ世界で見る
コンピューターグラフィックスのようです。
何度も釜で色を焼き付けるので、
とても時間がかかるのだそうです。
4次元の絵画、とでも言いましょうか、
不思議な色彩とエネルギーを放つ絵の
数々を体験させていただきました。
東寺・食堂(じきどう)にて、
7月1日まで開催されています。
やっぱり混んでいた京都・笑
でも、
やっぱり行きたい京都です(^^
東寺の後は、もう一つの目的地、
パワーストーンのお店「ありがとう」へ、
ブレスレッドのメンテナンスに行きました。
続きは明日のブログに書きますね。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。