ヒーリング音楽のコンサートへ
↑
近所にて
梅雨らしい梅雨のお天気が続いています。
金曜日は、現代数秘学の講座と
ミッションナビゲート講座、
そして
きのうは、ヒーリング音楽のコンサート
「透明な水色」に行ってきました。
シンギングボウル(石井タカシさん)
キーボード(高橋全さん)
ヒーリングライアー(みず橋ことみさん)
という豪華メンバーによるもので、
心身ともにリラックスできました。
お三方とも、幼少の頃に、
クラシック音楽に親しんだり、
エレクトーンを習っていらして、
とっても親近感を覚えます。
ことみさんの奏でるライアーは、
「ピッコロ」というモデル。
ピッコロ、というと、
ピッコロフルートのように
高い音が出る楽器という印象がありますが、
実際は、
「C (ド)」「G (ソ)」の2音が低い方から、
高い方まで散りばめられていて、
まるで地底の底から
湧き出てくるような、
深みのある音が特徴のモデルです。
終演後、高橋全(タカハシアキラ)さんに、
キーボードの調律についてお尋ねしたら、
きのうは
A = 446hz で演奏した、とのことでした。
A = 446hz ?
(えっ?高いなぁ?)
(A =432hz ではないのかぁ。)
ご挨拶のお客様がたくさんいらしたので、
それ以上詳しく
お話を聞くことはできませんでした。
ヒーリングライアーの調律は、
A =432hz と思い込んでいましたが、
どうやら、その限りでもないみたいです。
さっきピアノで確認したところ、
ピッコロライアーから出ている音は、
「Db」「Ab」でした。
ソルフェジオ音階に調律されているので、
A = 432hz に調律している我が家のピアノで
音をたしかめると、ちょうど、
「C (ド)」と「D (レb)」の間で、どちらかというと
「D (レb)」「A (ラb)」に近い音程でした。
キーボードで弾くときに、調律を「D (レb)」に
合わせると、フラットが6個もつくので、
白鍵だけで弾けるように、
チューニングを高くして「C」を「Db」
に合わせて演奏なさっていたようです。
その周波数の高さが、ちょうど A = 446hz
というわけだったのです。
謎が解けて、スッキリしました。
それにしても、ソルフェジオ音階に調律された
ピッコロライアー、相当に心身を緩めてくれる
作用があったみたいです。
シンギングボウルでまずは緩み、
ヒーリングライアー(ピッコロ)でさらに緩み、
緩んだところに、包み込むように流れてくる
高橋全さんのピアノ演奏が、
心に沁みました。
ふだん、ゆったり過ごしているようでも、
いつの間にか、自分の心に起こるこわばり、
消えない悲しみ、押さえ込んでいる、
自分への怒りの感情、焦り、
そのようなものが一気に、涙とともに、
溢れてきました。
心のお掃除、とも言えるようなひとときでした。
「ミチカホール」の活動をしてゆく上で、
素晴らしいモデルを拝見させていただいたように
思います。
そして、
ヒーリングライアーと、シンギングボウル同様、
座って演奏するキーボード、というのも
あるのだなぁ、と教えていただきました。
これまでの常識にとらわれていては
いけませんね(^^
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。