唐松神社から新玉川温泉へ
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唐松神社、天日宮(あめのひのみや)
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唐松神社の杉並木
昨日のブログの続きです。
聖体奉仕会で、涙を流すマリアさまに
ご挨拶した後は、
秋田空港まで戻りました。
ここからは、レンタカーを借りて、
唐松神社に行き、そこから先は、
長谷川章子さんを助手席にお乗せして、
秘境、玉川温泉へ、お連れするという
責任重大な行程です。
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レンタカー、ミチル号
唐松神社に着くと、藤原さんのご縁で、
地元の方が案内をして下さいました。
まずは、
樹齢300年を超えると言われている
杉並木の参道へ。
「この木、ねじれているでしょう?」
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木目がスパイラルの杉
隣の木は木目がまっすぐですが、
確かに、ねじれています。
「ここだけ地場が他と違うのですよ。」
と、案内をしてくださった豊島さんは
おっしゃいました。
境内を進むと下りの階段があり、
それを降りた先に本殿があります。
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神仏混合を表す鳥居
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本殿
古来より、安産と子授けで
有名な神社です。
本殿の中に案内していただいて、
宮司さんにも、
ご挨拶させていただきました。
境内には、まるで隕石が落ちたような
円形に窪んでいるところがあります。
そこには、
秋田物部氏が天地の神々を祀ったといわれる
天日宮(あめのひのみや)がありました。
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唐松山天日宮、入り口
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天日宮(あめのひのみや)
この拝殿の裏手には、3つの石があり、
陰陽和合、子授け、などの祈願を、
男性は左回り、女性は右回りに
それぞれ3回まわって行います。
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拝殿右の階段
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さらに右にある池
日本庭園のようでもあり、
縄文時代の神殿のような、
不思議な雰囲気のある場所でした。
参拝を終えて、ふと
空を見上げると、
不思議な雲が出ています。
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マシュマロマンのような雲
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後光のような光
このあと、玉川温泉で一泊し、
翌日、田沢湖を訪れて、
秋田の旅は、終わりました。
お世話になった皆さま、
どうもありがとうございました。
なぜだかわかりませんが、
「9」の月、7月に、
大きな区切りを迎えたような
気持ちです。
そして、
「1」の月、新たなスタートの8月に、
何かが始まる予感がします。
それでは今日は、この辺で、
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。