出雲の旅の終わりに
↑
長谷川さん、お手製のメッセージカード
出雲の旅、3日めの朝は、
美味しい朝食から始まりました。
↑
はたご温泉名物、だしおにぎり
島根の特産品、しじみのお吸い物、
優しい出汁と一緒にいただく、おにぎり、
心に染みるものばかりです。
↑
床の間の調度品
↑
車椅子で直接入れる、スペシャルルーム
細かなとこまで、おもてなしの心が
行き届いた、素晴らしい宿でした。
スタッフの皆様に見送られて、
出雲最終日の朝、まずは、和歌山権現へ。
↑
和歌山権現入り口
和歌山県の語源になっている、
という説もあるそうです。
↑
歴史を感じる鳥居
自然あふれる中にひっそりと、
鳥居がありました。
歴史的にはとても重要な場所なのです。
鳥居を抜けて、橋を渡り
清流のところまでゆきました。
↑
日本の原風景-その1
↑
山側の風景
とっても「気」の良いところです。
↑
緑に癒されました
次に訪れたのは、小田神社です。
いつもは静かな、小さな神社ですが、
私たち一行が訪れると、
待っていてくださっていたかのように、
明かりが灯っていました。
↑
明かりが灯っている拝殿
なぜでしょう?
この日は、滅多にいない
宮司さんがいらっしゃったのです。
地元の方も驚いていました。
神社の中に上がらせていただき、
昇殿参拝をさせていただきました。
宮司さんが太鼓を演奏してくださって、
思いがけず、贅沢な時間をいただきました。
この神社の、左手側の小径をゆくと 、 、 。
↑
日本海です(^^
朝の空気をたくさん吸って、
次の行程、須佐大社へ。
↑
須佐大社入り口
↑
社務所
歴史的に重要な、
川にまつわるお話を伺いました。
その昔、あえて橋をつけないことで、
人々に禊ぎを義務付け、
無駄な戦いを避ける仕組みを、
川を見ながら説明していただきました。
↑
当時、禊をしていた川へ
近くには、
スサノオの第2夫人とされていた、
アマテラスの住まいがあったとされる
場所もあり、
出雲と言う場所の、
歴史の重みを感じました。
↑
須佐大社の反対側にある木札
↑
この小径の奥が住まい跡
まるで古代日本そのものの雰囲気でした。
神々が降り立った場所、
という感じが空気感でわかりました。
↑
日本の原風景-その2
須佐大社を後にして、旅路を急ぎます。
いよいよ皆様とのお別れ前には、
古代出雲歴史博物館へ行き
企画展「古代出雲誕生」を見て、
2泊3日の旅を終えたのです。
↑
撮影可の埴輪
↑
撮影可の土偶-その1
↑
撮影可の土偶-その2
↑
撮影可の土偶-その3
旅の最後には、
恒例のお楽しみです。
冒頭の写真は、長谷川章子さんお手製の、
おみくじメッセージカードです。
私が引いたカードは、
「生きとし生けるもの
全てに等しく陽の光は降り注ぐ。
あなたのところにも。」
?????
出雲の国らしい、
素敵なメッセージをいただきました。
?????
ブログを読んで下さっている
皆さまのところにも、
同じように陽は降り注ぐのです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます?