ライアーの演奏会に行ってきました
日曜日, 3月 31st, 2019
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カフェ「U-ma Kagurazaka」にて
きのうは「鹿乃子&そら ライアーDuo演奏会」
へ行ってきました。
会場となったのは神楽坂のカフェ
「U-ma Kagurazaka」です。
内装が石造りの、とっても素敵な空間で、
「うさと服」の展示&販売会も
開催されているところでした。
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演奏用ライアー
この日、聴かせていただいたのは、
ソプラノライアー と呼ばれるタイプの
演奏用ライアー(写真左)と、
アルトライアー と呼ばれる
演奏用ライアー(写真右)の、
2台のライアーの Duo 演奏です。
2台の演奏用ライアーの響きは、
自然のリバーブをまとっていて美しく
目を閉じて聴いていると、
中世ヨーロッパの修道院にタイムスリップして、
しまったかのようでした。
カフェに隣接している窓の外から
漏れ聞こえる自動車の音は、
私の脳内では、馬の鳴き声や、
ひずめが土を蹴る音になっています。
そして、原っぱでは、たくさんの藁を
捌いて積み上げる農夫たちの姿が
イメージとして浮かんできました。
以前からうっすら感じていた、
「私は、過去に修道女として生きていた
時代があったのではないかな。」
という思いをますます強く感じました。
休憩時間には、お茶とお菓子で、
お隣の人とおしゃべりをしていると、
斜め前に座った方が、
初めてお会いするはずなのに、
どこか懐かしい感じがしたのも
不思議です。
思わず「どこかでご一緒しましたか?」
とお尋ねしそうになりました。
ソプラノライアー担当の そらさんは歌も披露
して下さいました。
立ち姿、醸し出す雰囲気が修道女のシスター
そのもののそらさんの歌声は、
透き通るような高音が特徴のリリックソプラノで、
ウィスパーヴォイスなのに、声量もあるという
不思議な響きでした。
何だろう?
この感じは。
、 、 、 宇宙の感じです。
地球に生まれる前に、星からやってきた魂たちの
故郷、を思い出させてくれる歌声でした。
ミチカホールが演奏している
ソウルサウンドライアーと同じく
きのう聴かせていただいた演奏用ライアーも、
「A = 432hz」に調律されています。
天使の羽の音のような繊細なライアーの響き、
また聴きたいです。
そして、いつか弾いてみたいです?
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。