虹の橋を渡ったペットたち
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チルル君、幼少の頃
少し前に、
FaceBookのどなたかの投稿で、
亡くなったペットに関する文を読みました。
ペットたちが亡くなったことを、
「虹の橋を渡る」と言います。
虹の橋は、とても楽しいところで、
他の飼い主さんたちと暮らしていた動物たちが
たくさん遊んでいるところだそうです。
私もなんとなく、
虹の橋、というくらいですから、
動物たちの楽園のようなところだと
想像していました。
ところが、です。
その虹の橋の一角に、雨がざーざー降って
濡れそぼっている動物たちが
いる、と、その投稿には書かれていました。
みんなと遊びたいのに、
なかなか雨のエリアから出られない子たちが
いるのです。
次の文で、衝撃を受けました。
その雨とは、
飼い主さんたちの涙、なのだそうです。
だとすれば、
私は、 、 、
亡くなってからのチルル君にも
しばらくの間、涙の雨を降らせていたことに
なります。
冷たい、淋しい思いを
させていたのです。
私って、一体、 、 、 。
何か、こう、諦めにも似た気持ちに
なったのでした。
今、チルル君は、虹の橋で、元気に動物たちと
遊んでいることでしょう。
もしかしたら、地球のどこかに、
生まれ変わっているかも です。
私は、思いました。
もしも これから動物たちと暮らして、
いつか 必ずやってくる
お別れのときになったなら、
涙はなるべく 見せないで、
感謝の気持ちと、笑顔で
虹の橋に送り出してあげよう、と。
できるかどうかわかりませんが、
せめて、
そういう気持ちでいたいと思ったのでした。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。