四声のボーカルトラック録音の仕上げ工程について

 

 

 

 

 

 

 

 

小淵沢にて

 

 

 

 

きのう八ヶ岳から戻りました。

 

 

 

一晩中降り続いた雨も上がり、

 

 

午前中は良いお天気で、

 

 

抜けるような青空が広がっていたのに、

 

 

今また曇り空です。

 

 

 

さて、

 

 

先日、録音と編集作業を終えていた

 

 

混声四部合唱のための曲が

 

 

完成しました。

 

 

少し時間を置いて聴いてみて、

 

 

さらに気になるところを少々編集しました。

 

 

この曲は、

 

 

足と手拍子で、打楽器とするパートもあるので、

 

 

リズムトラックの編集も行いました。

 

 

そして、全体的な音量バランスを整えて、

 

 

リバーブをかけたら終了です。

 

 

 

こうして、作業を終えてみると、

 

 

録音するときに、

 

 

なるべく編集作業が少なくてすむようにしたほうが、

 

 

結局、出来上がりは良いものができるなぁ、

 

 

と実感しています。

 

 

色々な素材を、時間をかけて加工する、

 

 

という表現方法もありますが、

 

 

特にボーカルトラックだけでできている

 

 

今回の場合の曲には、

 

 

それが当てはまると思いました。

 

 

 

ただし それには、歌い手さんの表現も

 

 

もちろんですが、

 

 

マイクの位置や角度、マイクとの距離など、

 

 

色々な要素を考慮するという、

 

 

録音エンジニアさんの知識も必要だな、と

 

 

改めまして感じた次第です。

 

 

 

先ほど仕上がった曲は、

 

 

まだデモ音源の段階ですが、

 

 

どこかで発表されることになりましたら、

 

 

当欄にて、ご案内差し上げます。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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