トートタロットカードの魅力について
日曜日, 3月 3rd, 2019
↑
小アルカナ「Swords -1」決意、決断
今年はじめから受講している、
トートタロットカードの講義は、
22枚の大アルカナカードと、
56枚の小アルカナカードの説明が終わって、
いよいよ実践に入っています。
覚えたばかりのカードの意味を、
ノートをめくりながら見て、
とにかくリーディングしてみる、
それは 新しい世界、
これまで経験したことのない楽しさです。
カードの意味を学ぶ過程ですでに、
自己回帰への道を歩まされているような
感覚になるから不思議です。
さて、
今日は、朝から雨、しとしとと肌寒い1日でした。
ずっと、タロットカードの復習用テキストの
制作をしています。
今朝は、東京マラソンが開催されました。
注目選手の中の一人、元青山学院大学の、
箱根駅伝の山の神と呼ばれた、神野大地選手が
‘バンキシャ’に出演していました。
全体で8位、日本人で4位の成績で、
見事、東京オリンピック・マラソンの選考レース
出場権を獲得した、とのことでした。
ケニア合宿の様子も放送されていました。
‘バンキシャ’の神野大地選手特集を見ていて
思いました。
彼が、東京マラソンで良い成績が残せたのは、
ケニアの合宿に参加して、
覚悟、腹をくくる、ということの
大切さを知ったからです。
走る技術や情報も大切ですが、何よりも大切なのは、
「腹をくくる、覚悟を決める。」こと。
この言葉が、今の私には響きます。
カードの意味を1枚1枚 学んでいると、
魂の成長プロセスと、その成長を促す
メッセージが、美しい絵とともに、
まるで、物語のようになっているのです。
そして、厳しい意味を持つカードでも、
必ず、救いとなる、光やシンボルが
描かれていて、
クライアントさんに寄り添う形で、
人生の方向性を導いてくれるように
なっている、ということがわかります。
そんなこんなで、私の、
トートタロットカードの復習テキスト作成は、
大アルカナカードが終わって、
小アルカナカードの途中です。
あと少し、テキスト完成まで、
ゴールはもう見えてきました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。