占星術に魅せられて-星座をめぐるエピソード-

 

 

 

 

 

番組より

12星座

 

 

 

コズミックフロント☆NEXT

 

 

「占星術に魅せられて〜星座をめぐる物語〜」

 

 

を見ました。

 

 

「占星術の歴史は、5000年ほど前の

 

 

メソポタミア地方に始まり、

 

 

現在まで脈々と受け継がれてきています。

 

 

人々がなぜ惹かれるのか、その秘密を

 

 

現代の占星術大国、イギリスに探る。」

 

 

というところから番組は始まりました。

 

 

エリザベス女王の運勢を読み解く

 

 

占星術サークルの女性たち、

 

 

占星術で博士号が取れる大学の紹介など、

 

 

私たちの知らない世界がありました。

 

 

番組では、乙女座ができるに至った、

 

 

ギリシャ神話の女神デメテルと娘ペルセポネの

 

 

エピソードが紹介されましたが、

 

 

このお話が元になって、

 

 

四季の巡りができたのです。

 

 

 

番組より

 

 

 

このエピソードは、トートタロットカードの

 

 

カップ「3」のカードの由来にも

 

 

リンクするお話だったので、

 

 

とても興味深く拝見しました。

 

 

それから、

 

 

かに座ができたエピソードは、

 

 

日本古代の、ヤマタノオロチ伝説にも通じる

 

 

お話で、世界は繋がっているな、と

 

 

感じた次第です。

 

 

さらに興味深かったのは、

 

 

ロケーショナル占星術というものです。

 

 

ホロスコープ(その人が生まれた時の天体図)

 

 

を使って、その人にとってのパワースポット、

 

 

波長の合う国、引越し先、

 

 

ビジネスで成功する街、場所など

 

 

様々なことを知ることができるのです。

 

 

星の通過する道を地図に書き込んで、

 

 

その場所を示す、というものでした。

 

 

このようなことが読み解けることが

 

 

できるようになったのも、

 

 

コンピューターソフトの発達で、

 

 

複雑な星の軌道計算ができるようになったため、

 

 

なのですね!

 

 

他にも、コペルニクスが地動説を唱え始める以前の

 

 

16世紀から18世紀頃までは、

 

 

天文学イコール占星術だったのです。

 

 

その時代、星座は、星空の住所で、

 

 

この星座というものがあるおかげで、

 

 

現代でも、新しい星が見つかった時など、

 

 

すぐにその位置を特定できるのだそうです。

 

 

なるほど〜

 

 

星座は天体の住所

 

 

ロマンチックですね〜

 

 

 

というわけで、コズミックフロント☆NEXT

 

 

再放送は6月5日(水)

 

 

午後11時45〜NHK-BSプレミアムにて

 

 

放送予定です。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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