洗足学園大学へパーカッションコンサート鑑賞
ミチカホールライブでいつもパーカッションを担当
してくれている東 廉悟さんは、洗足学園音楽大学
3年に在学中の学生さんです。
その彼が出演するコンサートに行って来ました。
↑
前田ホール外観
パーカッションコンサート P
多彩な打楽器が奏でる音の世界
↑
開演前のステージ
マリンバ、ティンパニ、チューブラベル、
スネアドラム、バスドラム、シンバルなど、
オーケストラでおなじみの楽器から、
マーチングバンドで使う打楽器、ドラ、
グロッケンなど、たくさんの楽器の音を、
現代の作曲家が作曲した音楽を多才な
学生さんたちが演奏してくださって、
聴くことができました。
他にも、コンガ、ボンゴをはじめとする
中南米の楽器、日本の和太鼓、バリ島のケチャなど、
民族色あふれる音色をたくさん浴びて、
世界旅行しているようでした。
↑
ホール遠影
洗足学園といえば「のだめカンタービレ」の
ドラマのロケ地としても有名です。
東さんの専門はマリンバであるということは
伺っていましたが、
この日は、1年生5名の後輩の方と一緒に、
西村 朗さんの現代曲「ケチャ」という曲を
ティンパニ担当で、演奏なさいました。
実はこの曲は、CDでなんども聴いていた曲です。
生演奏で聴くことができて感動しました。
ケチャのリズムである「チャッ、チャッ、チャッ」
というミニマルな音形に、スレイベル、ティンパニが
ガムラン音階によって堂々と音を繰り出す姿に
みとれていました。
洗足学園音楽大学は、JAZZ科もあり、現役で
活躍中のミュージシャンを多く輩出されています。
また、打楽器科は、学生数が80名を超えていて、
だからこそ、打楽器だけのアンサンブルで、
この日のようなコンサートができるのですね。
とても貴重な演奏会を体験することが
できました。
1年生は、授業の一環として全員が出演していて、
純粋に音楽を学ばれている姿が舞台から
伝わって来ました。
↑
ロビー外観
↑
宇宙船のようなホール手前の建物
↑
シルバーマウンティンという名前だそうです。
中はどうなっているのか興味津々です(^^
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。