とあるお仕事でコントラバスの録音です
すっかり大晦日モードですね。
やっと年末だという実感が湧いてきました。
先日のこと、とあるお仕事で、コントラバスの
録音を行いました。
演奏してくださったのは、11月10日のライブ
〜ブラッドステインド の夕べ〜でお世話になった
伊藤 友馬ストリングクインテットのベース奏者、
高杉 健人さんです。
私の仕事場で、マイクを立てて「A = 432hz」
の調律で演奏していただきました。
打ち込み音楽制作としての仕事場に、
大きなウッドベースを運び入れての
初めての経験です。
私がレコーディングエンジニアも兼用するという
現場で、はじめの方は、録音レベルが小さくて、
録り直すという、慣れない一面も
お見せすることとなりましたが、
何パターンかの演奏をいただき、無事
終了できました。
幸いなことには、録音の現場に強い友人が
駆けつけてくれて、ヘッドフォンの延長コード
など、必要な備品を、お借りすることができたのも、
スムーズに作業ができた理由です。
高杉さんは、売れっ子ベーシストとして、
全国を飛び回っていらっしゃいます。
先日も、
札幌にて、香川県出身のヴァイオリニスト、
川井郁子さんのコンサートに
出演なさっていました。
そして、年末には、NHK紅白歌合戦にも
出演なさるそうです。
紅白を観る方、ストリングスを従えている
アーティストさんのコントラバス担当は、
高杉 健人さんかも、ですよー(^^
ご本人曰く、
「コントラバスは、奥の方で弾いているので、
歌手の陰に隠れてなかなか映らない位置なのです。」
とはいえ、拝見します(^^
なんてったって紅白ですから・笑
というわけで、今年は、伊藤 友馬さんのご縁で、
ヒーリング音楽に適した調律、
「A = 432hz」で演奏可能な
弦楽器奏者の皆さまに出会えたこと、
一緒にライブや、お仕事をさせていただいたことが
何よりも嬉しい出来事だったのです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。