笑ってはいけないシリーズの感想です
日曜日, 1月 5th, 2020
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出典:MANTAN Web
きのう、今日と家でゆっくりしつつ、
やり残していたデスクワーク作業もしています。
14年続いている年末のお笑い番組、
笑ってはいけないシリーズ、2019年の
「青春ハイスクール」を録画しておいたものを
観ました。
吉本の闇営業タレントの謝罪会見や、関連番組などを
パロディーにしつつ、会社のイメージを回復するために、
例年よりもいろいろと工夫し、ネタの前振りや、
全体のストーリーも練られているように感じました。
番組の終わりの方の下品で見苦しいネタ部分が
大幅に亡くなっていたのも個人的には好きで、
最後まで楽しく観ることができました。
14年もの間続いた番組ですが、ここ数年間は、
設定が変わるだけで、正直なところマンネリ化
しているなぁ、という印象もありました。
今回は、ドタバタしたリアクションだけのパート
が無くなっていたのと、吉本興業の闇営業に関する、
一連の出来事が、番組制作の上では、良い方向に
向かってゆくきっかけとなったのではないか
と感じた次第です。
驚いたのは、出演していたスマップの草彅 剛さん、
香取 慎吾さん、稲垣 吾郎さんです。
草薙さんは、パンツ1丁の姿で全裸監督の
ネタを演じました。
香取さんは、極端なミニスカートの女装をして
パンツを見せるが見られることを極端に嫌がる
先生役を演じました。
稲垣さんに至っては、お笑い芸人「どぶろっく」の
下ネタコントを何度も何度も
「♪大きな◯◯◯◯をください〜。」と大声で歌う
その吹っ切れた心意気、姿に感心しました。
吉本興業からは、ある意味、崖っぷちに立たされた
お笑いに特化した企業の覚悟を、
スマップのお三方からは、これまでのイメージを捨て
これまでのファンにどう思われようが新しい自分たちの
キャラクターでこれからも芸能界で生きてゆくのだ、
という強い覚悟を感じました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。