カラスノエンドウを食べてみました
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カラスノエンドウのさや炒め
おとといのブログの続きです。
家にいる時間が長くなり、それに伴って
料理をする時間が増えています。
庭に生えていた草、カラスノエンドウを
食べてみました。
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カラスノエンドウ
葉っぱの方は、茎が固くなっていたので、
「さや」の部分だけ外して食べました。
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手前が「さや」
さやの部分を熱湯で塩茹でしてから、ごま油で
炒めて食べました。
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このくらいの量です。
そのお味は?
何かの味に似ています。
、 、 、 、 。
記憶を辿ることしばしば。
あっ、思い出しました!
昔よく通った初台駅地下にある、
台湾料理屋さんで食べた中国の野菜の味です。
野菜のイメージは思い浮かぶのですが、
名前が思い出せません。
中国野菜、で検索してみると、ありました!
金針葉(きんしんさい)という野菜です。
出典:Kinokuniya Shopより
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金針葉
干し野菜にして料理に使うこともある、
中国の高級野菜です。
これに似た味で、風味が良く栄養のある感じでした。
カラスノエンドウの食べごろは、新芽の頃、
3月に収穫したものが柔らかくて美味しいのです。
私が食べたのは、4月も半ばになってから
収穫したものなので、さやの部分の筋が固く、
口の中に残る感じでした。
中の小さい豆の部分は、香ばしくて美味しかったです。
気のせいかもしれませんが、朝、スッキリ目覚めて、
頭もスッキリしています。
ほっておいても育つ雑草は、植物として強く、
それをヒトが摂取することは、薬草の役目も果たし
健康に良い、と言われています。
化学肥料無し、農薬がかかっていないことも安心して
食べられる理由です。
他にも食べられそうな草があったら、
試してみようと思います。
そして、来年は、
カラスノエンドウが生えてきたら、
3月中に収穫して、葉っぱの部分ごと
天ぷらなどにして食べてみようと思います。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。