都内へ電車の旅へ
土曜日, 5月 2nd, 2020
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多摩川
きのうもきょうも、夏日のような陽気です。
半袖でも良いような気候で、急に夏ですね。
思わず松田聖子さんの「夏の扉」を歌いたくなる
昭和生まれの私です・笑
家にじっとしていてもつまらないので、
出かけてきました。
電車にとび乗り都心へ、
品川駅、渋谷駅、日暮里駅、池袋駅。
ほとんどのお店は閉まっていますが、
歩いている人はたくさんいました。
銀行などのほか、飲食店も営業しているところは
たくさんありました。
大手の電化製品、量販店も営業していました。
とても空いていて、店員さんにも質問し放題です。
汗ばむ陽気、マスクをするのは、なんだかなぁ、
という感じです。
さらには、緊急事態宣言が延長されました。
どうやら政府は、どうしても国民のみんなが、
経済活動をするのを心底、嫌がっているとしか
思えません。
とほほ、な感じですね。
外に出て、新緑の季節の空気を吸うくらいなら、
誰にも迷惑をかけないし、
私たちの心身にも良いでしょう。
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多摩川にて、草花
今朝のスマートニュースで、マラソンが趣味の男性が
焼身自殺、というのを見ました。
延期になった東京五輪で聖火ランナーを
勤めることになっていたそうです。
天ぷら店を営んでいて、コロナの影響で
営業を縮小。
出前などで繋いでいたが、店舗営業再開の
ための条件である消毒液が手に入らなくて
再開の見込みが立たず。
その上、自粛期間延長が決まったことが、相当
ショックだったようです。
お金で死んではいけない。
ブログの師匠、板坂裕治郎さんの理念ですし、
先日の内藤先生の講演を聞いて、
さらにそれを確信しています。
この世のお金の仕組みは、
「おもちゃ銀行の紙幣なの?」
と言う気、さえしてきたのです。
そんな折、
不思議なことに、池袋の駅前で、
献血のプラカードを持った女性が、
しきりに声を張り上げて、まるで、
コロナの治療に血液が必要であるかのように、
献血を呼びかけていました。
こんな時に献血?
自粛で交通事故だって少ないだろうに。
手術だって、自己血液をあらかじめ採血しておいて
まかなう時代に。
生理食塩水でも良いという説もあるというのに。
とても違和感がありました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございました。