友人の訃報に接して

 

 

 

 

 

 

 

 

高校時代の3年間、同じクラスだった友達が

 

 

先日、天国へと旅立ちました。

 

 

きのうの朝、FBのタイムラインの投稿をみて

 

 

知ることとなりました。

 

 

投稿してくれていた友人にメッセージを送ると、

 

 

家族葬にてお見送りをする、とのことでした。

 

 

亡くなった友人とは、地元、香川の高校の、

 

 

音楽科のクラスで3年間一緒でした。

 

 

明るく陽気な彼女は、洋楽が好きで、

 

 

70年代終わりから80年代初めにかけて

 

 

ヒットしていた欧米のロックやポップスの

 

 

音楽の話で盛り上がっていました。

 

 

「ワム」、「クィーン」、「ジャパン」、「ビリー・ジョエル」

 

 

「ボズ・スキャッグス」、「ベイ・シティー・ローラーズ」

 

 

などなど、憧れのミュージシャンたちの話をして

 

 

楽しかったことを想い出しました。

 

 

イラストが得意で、当時、わたしが片思いしていた

 

 

男子の似顔絵をノートの端っこに描いてくれて、

 

 

楽しませてくれました。

 

 

どうやったら仲良くなれるかな、という恋愛相談に

 

 

のってくれていたことも思い出しました。

 

 

文化祭には、デビューしたばかりのUKバンド、

 

 

「デュラン・デュラン」の音楽をバックに、

(確か「プラネット・アース」という曲だった)

 

 

グループをつくってパフォーマンスをしたことも

 

 

思い出します。

 

 

布地のお店で、サテン生地を買ってきて、みんなで

 

 

お手製の衣装もつくり、放課後に集まって、

 

 

振り付けと踊りの練習をして臨みました。

 

 

高校2年の時だったかなぁ、 、 、 。

 

 

掛け値のない、楽しい時間がそこにありました。

 

 

学校の帰りに、ミスター・ドーナツに寄って

 

 

たわいもないおしゃべりをしたことも

 

 

ありました。

 

 

いつも笑顔のさんちゃん。

 

 

照れたような表情、ふてくされた感じの表情とともに、

 

 

「みみちゃ〜ん。」という声までもが、今も

 

 

当時のまま、聞こえてきます。

 

 

心から、ご冥福をお祈りいたします。

 

 

ありがとう。

 

 

さんちゃん。

 

 

 

それではきょうは、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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