時空を超えて色々なことに思いを馳せた日
月曜日, 8月 24th, 2020
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伊豆から見た大島の風景 by Magu-san
きのうのブログに、先日、天国へと旅立った
高校時代の友人のことを書きました。
彼女との思い出を文章にしているときに、不思議な
感覚になったのです。
忘れていた当時の思い出が次々とよみがえり、
休み時間の時のたわいもない会話や、ノートの
落書き、声、授業中の雰囲気など、あらゆる感覚が
戻ってきたようでした。
時空を超えて記憶の扉が次々と開いたのです。
しばらくパソコンに入力する手を止めて、
40年前の教室にタイムスリップしたような
感覚になりました。
さんちゃんという愛称の明るい性格、クラスのみんなを
笑わせる性格の彼女のことを、また、ふと考えます。
Sanちゃん = 太陽
きっと天国から、私たちを明るく照らして
見守ってくれているのだろうと感じます。
コロナの陰で色々なことが進んでいます。
世界的にも、日本の社会でも、個人的にも。
わたしも、あと、何年生きられるかわかりません。
生かされている間に、お役目、使命を果たして
ゆきたいと思っています。
おかげさまで、9月19日の石井絵梨さんに
「カバラのお話を伺う会」は満席となりました。
キャンセル待ちの方もいらっしゃるほか、
別の日程で第二弾の開催のリクエストも頂いて
います。
日程が決まりましたら、ご案内差し上げます。
そして、先日、久しぶりにカホ姉さんと、2人で
飲みに行きました。
駅前の雑居ビルにあるワインバーです。
エレベーターもなく、4階まで階段を登りました。
えっちらおっちら、ここで本当にあっているの?
1階から3階までのお店は、ちょっとよろしくない
雰囲気のお店で、大丈夫なの?
と思いながら かほ姉さんの後をついてゆきました。
果たして!?
と思いつつ、ドアを開けると、そこは別世界。
ゆったりしたソファーにカウンター、奥には
テーブル、と素敵なお店だったのです。
そこで美味しいワインをいただきながら、
色々なことを語り合いました。
マスターとの会話からも、思わぬつながりや、
楽しいお話を伺いました。
カホ姉さんは、いつかオープンするワインバーの
ヒントをたくさん貰ったようです。
私も天国に旅立った友人のことを思いながら、
高校時代、出会った全ての友達にも思いを馳せて、
色々な経験を共にした皆のことも思い出して、
懐かしくありました。
出会ったことそれ自体が、とってもありがたくて、
かけがえのない時間だったのだ、という、
一抹の寂しさの中にも、深い安堵の気持ちにも似た
不思議な感覚に包まれた次第です。
それでは、今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。